2025年となって、カレンダーの日曜と祝日をじっくり眺め、ここなら長期の休みが作れるとしたのが、2/20から2/25までの6日間。今年最初のロングツーリングは、予てから訪ねたかった「甑島」をメインに、ぐるっと九州を北上するコースとした。

車両甲板 3deck
この手の大型フェリーは、乗船手続きを出港1時間前に済ますように指示され事が多い。極寒のこの時期、さすがにバイクはたったの2台だけ。ただし、料金は3未満のクルマ扱いだった。それにしても、名古屋から大阪まで、風が冷たくて凍えたね。スリーシーズンのバイクジーンズとジャケット。。。寒すぎて、その上にレインウエアーを着たよ。暖かいゴールドウイングですらこれだったから、ネイキッドバイクだったら悲惨だと思う。

アトリウム
「きりしま」は2018年に就航した新型フェリー。全長192m、13,500tの堂々とした巨艦で、三階層の吹き抜けも今風。

これまでの船に比べて、通路がゆったりと作られているから、閉塞感がなくっていいね。ナチュラル系の内装色も、明るくていい。


スタンダードシングルB
乗船券のQRコードが部屋の施錠に使われる。船内には、このQRコードをコピーして発行できる装置もあって、便利だよ。部屋はシングルベッドに、洗面も無いミニマムな空間だけど、これで十分。

乗船したら、さっそく浴場へ向かうのが小生の常。トラック運転手の皆さんも、マイシャンプーかごをもってゴシゴシ体を洗っていた。出てくる頃には、人混みの脱衣場になっていた(°0°)。混雑を避けようとおもうなら、この作戦に限る。

船内にド派手な「ドラ」の音が響く。スタッフさんが出港のドラを叩いていた。風情があって、いいねえ。

レセプション前では、部屋の空き具合が紹介されている。小生の利用したシングルルームは満室だった。九州の南端まで、自走した場合、どのくらいの時間と費用がかかるのだろう。1泊はどこかでするだろうし、その体力と高速道路料金、ガソリン代を考えると、長距離フェリーは全然ありだと思う。

レストラン
船旅の楽しみといったら、呑んで食べること? バイキング形式で夕食2500円、朝食750円。。。あまりたくさん食べない小生は、昔のような大衆食堂形式で好きな料理を選んだ方がよかったなあ(T_T)。

新造艦だけあって、バイキング形式の食堂の作りになっていた。この日は、九州で自転車競技に参加する大勢のチームが乗船していたので、客も若めの人が多かった。

旧船時代の大食堂のような簡素な作りと違い、デザインされた食事空間。ただし、提供されるバイキング料理は、もうもう一般的なモノばかりで、箸が進まない。営業時間後半になると、テイクアウト専用のカレーやパスタなどの単品料理が販売されるようだ。小生には、こっちでよかったかな。

船内WiFiは、なかなか強力で、夜間の高知沖太平洋上以外は、まずまず使えたね。また部屋のテレビは地上波もボチボチ受診できたし、通しでビデオ放送があったので、これも気が紛れていい。付属するアメニティも、オリジナルタオル・スリッパ、歯ブラシと十分。このスリッパは、旅行中ずっと愛用した。

室戸岬沖 航行中
さて、日が変わる頃の深夜となり、もうビールもお仕舞い。明日からの九州の旅を楽しみに、おやすみなさい。
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