愛知県豊田市 伊世賀美(いせがみ) 隧道 
名古屋市東区 洋菓子・喫茶 ボンボン
今日はホワイトデー、そして小生は休みの日。義理チョコのお返しに、みんな大好き「ボンボン」の生ロールを買いに来た。予約で注文しておいたので、レジ前の混雑もするりとスマートにお会計。

ボンボンは、75年の歴史をもつ老舗喫茶店。第一次世界大戦時、捕虜として名古屋に抑留されていたドイツ兵のパティシエから、ケーキ作りを伝授されたのが出発点。ここの生ロール、中心はマロンクリームで、表面の薄皮は、焼き卵で出来ているのが特徴。おいしいよ〜。

飯田街道 伊世賀美(いせがみ) 隧道
職場にお返しのケーキをばらまいたら、愛知県稲武の関谷酒造まで、春の蔵出しの「空」を受け取りに出かける。イレブンで行こうかと企んでいたが、雨降りじゃあしょうがない、GTさんを連れ出す。

R153 「伊勢神トンネル」と「伊世賀美隧道」
名古屋市内から猿投グリーンロードで足助まで、その先のR153(飯田街道)で稲武に向かう。中途には、伊勢神トンネルという要所があるが、今日は、旧道の「伊世賀美隧道」を走ってみる。

伊世賀美(いせがみ) 隧道
伊勢神トンネルの手前の脇道を右に回る。その先に、どっしりとした石組みのポータル(坑門)が現れる。頑丈なポータルは力強い。旧伊勢神トンネルと呼ばれることが多く、若者の間では、幽霊が出るって噂の神霊ポイントだった。

信州と尾張・三河を繋ぐ飯田街道は、中仙道の脇道として重要なルートだった。その最大の難所が、伊世賀美峠であったが、明治30年に隧道が開通した。それまで、馬や牛に載せて峠越えをしていたが、この隧道により、荷馬車に代わり、やがて路線バスが走るようになった。

扁額(へんがく)
右から左に進む昔の横書きで「伊世賀美」と扁額が書かれている。その帯石には、「明治廿九年7月起工、卅年11月竣工」 と彫られている。全長307mもの長いトンネルをわずか2年足らずで完成させたんだろうか??

登録有形文化財
2000年には、今も残る貴重な明治時代の石組みトンネルという点で、文化財に登録され保護、管理されるようになる。東海地方に残る石組みトンネルは、この隧道と、静岡県の旧天城トンネルの2つのみ。保護されるまでは、落書きなどで醜い状態であった。

花崗岩が組み上げられた隧道が、ヘッドライトで美しく浮かび上がる。130年前に作られたとは思えないほど、整然としている。造設されたLED照明も、リング状に輝いて、隧道を装飾している。ちょいと「怖い」が、130年前の明治の人たちの遺物と思うと、違った意味でゾクゾクしてくる。

幅員は3.1mほど、もちろんクルマの離合はムリ。数カ所で広くなっているから、荷車だったらすれ違えたかも。保存の手が入るまでは、照明が無かったので、まっくらけだった。

信州側のポータルも同じ作り。ただし、帯石には何も彫られてはいなかった。左右の法面の苔むした石組みも美しい。雨上がりであったので、なおさら「しっとり」キレイだった。小生の嗜好の中に、「トンネル」って要素は間違いなくあるねえ。

2022 ラリージャパン
トヨタがWRCに復帰、その後押しもあって、お膝元の愛知、長野でWRC公式戦が行われるようになった。2022年からは、毎年開催されており、国内の注目も上がってきている。そのスペシャルステージに「伊世賀美隧道」が含まれており、狭い隧道をレーサーがかっ飛んで行く。巻き上げるホコリで視界不良となって、度胸だめし区間となったが、翌年からはレースのために、隧道内も舗装された。トンネル内でクラッシュしたという記録は無いが、有形文化財だけど大丈夫なんだろうか(^^ゞ。

飯田街道 水別峠
トンネルの先の旧道は、再びR153号に合流し、稲武に続く。その手前に、「いかにも、峠」って思える美しい風景がある。斜面に広がる集落の中をつづら折れの小径が尾根に向かっている。「水別峠」」と呼ばれるらしい、まさに分水嶺だね。

GTの車体を見て唖然。。。先ほどの旧道で、杉の枯れ葉の絨毯を駆け抜けたら、サイドミラーの高さまで、枯れ葉と泥でコーティングされちゃった(T_T)。車検から上がってきたばかりのピカピカだったのに。。。。帰りに車体ウラ、タイヤハウスなどしっかり高圧洗車して帰りましょう。

関谷醸造 蓬莱泉 別撰
予約してある「空」を引き取り、任務終了。毎度、量り売りの生酒をついでにもらってくる事が多いが、この日はもっとも基本の純米酒「蓬莱泉別撰」を持ち帰った。食事時に熱燗で一杯やれば、吟醸にはない「濃厚な」味がいただけるだろう。

恵那市串原 ささゆりの湯
稲武の道の駅に立ち寄り、野菜などの幸を品定め。さらに北上し、食事と溫泉を求めて、矢作ダムの北に位置する「串原」にやってきた。キャンプ場と鉱泉が備わった、このあたりではもっとも大きな施設。狭い道をそこそこお山にあがってこないとたどり着けないが、地元民をはじめ、人気の溫泉。


食事処で、釜飯のコースを試した。フタを開けると「キノコ」の具と思って口に入れたら、想定外の食材、「ショウガ」だった。初めての味覚だったけど、思いのほか、「甘く」感じて、まずまず頂けた。

恵那 あまから

さて、帰路につくけど、寄り道して恵那の「あまから」で五平餅をお土産にしましょう。素晴らしい香りを放つので、クルマに積む際には、必ず発泡ケースにいれてぴしりと密閉が必要。そうしないと、数日間は、車内に香りが残って「五平餅Car」になってしまう。本店が恵那の駅前に、瑞浪と岩村にも出店があって、テイクアウト予約もOK。店内では、1人前漬物付き、5本で600円。1本110円だったかなあ。焼きたては特に美味しいよ。

名古屋 笹島交差点
さて、名古屋に帰ってきました。通勤路の笹島交差点、南西の角にあった「名古屋レジャック」が取り壊しされていたが、ついに「更地」になってしまった。その奥の名鉄バスセンターに上がるスロープが丸見えだ。名駅前の名鉄・近鉄・メルサの建物がいよいよ改築に向けて動き出そうとしている。その計画と合わせて、レジャック跡地も開発されるよう。幼い頃から慣れ親しんだ「名鉄百貨店」もそれに合わせて店じまいするよう。無くなっちゃうまえに、名鉄百貨店周辺を記録に留めておこうと思っている。
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