
鈴鹿 入道ヶ岳 福寿草

新名神
今季最初の山行は、鈴鹿セブンの藤原岳を狙っていた。「ヒル」が多いと聞く藤原岳なので、その時期を外した早春だからだ。しかし、シーズン最初のお山として、高低差1000mは手強い相手、しかも8合目まで雪が残っているという情報があって、その準備も必要。

入道ヶ岳 鈴鹿PAより
直前まで思案したが、雪が少なく、確実に登頂できる「入道ヶ岳」に目標を変更した。登山口までのアクセスはめちゃ楽で、新名神鈴鹿PAのETC出口から、わずか数分だ。鈴鹿PAは鈴鹿山脈のふもとにあり、その正面が入道ヶ岳。よーく見ると、3ルートの登山路の雰囲気と、頂上付近のガレ、残雪が見えている。


椿大神社 7:53
椿大神社第10駐車場にクルマを止めるが、広い駐車場にポツンと3台目。サクサク支度を調えて、いざ出発。境内を歩き、拝殿で参拝、今日の無事を願う。この日の最深部は、山頂にある椿大神社の「奥宮」だ。
上り 行程

境内を抜けると、登山路に続く林道。早々にクマ注意の看板、昨年の秋にも目撃されているよう。

北尾根コース分岐
椿大神社の脇を流れる「鍋川」をたどれば、山頂に至る。まずは、右手に「北尾根コース」の分岐が出てきた。この先、北尾根ルート、井戸谷ルート、二本松尾根ルートの三択がある。今日は、井戸谷から山頂、二本松尾根で帰ってくる計画。

登山路分岐
程なく、左に二本松尾根ルートへの分岐が出てきた。小生たちはまっすぐの井戸谷ルート。広くはないが、10台ほどのクルマが駐められるようになっている。空いているならば、ここまでクルマで上がってきてもいいのかも。この日も同級生のHさんに同行をお願いした。山行では、頼りになる先輩だ。

鍋川渡渉 8:27
ルートは、鍋川を2度渡渉するが、涸れ沢だった。この先は、谷がグッと狭くなって、登山路は樹林に飲み込まれる。


山神さま
取り付きしばらくは、杉林の歩きやすい登坂が続く。まずは、肩慣らしって感じだね。山手に石段と小さな祠をみつけた。こぼれ日がさした「いにしえの人の営み」が美しい。

ひとつ尾根を右に越えて、沢となった鍋川の本流の谷(井戸谷)に出た。「ドボン」しないように、三点支持で岩を登る。

登坂で井戸谷ルートを選んだ理由の1つに、「福寿草」などの草花と出会えるとあったから。ルートを外れた対岸で、登山者がなにか見つけたようだ。Hさんも小生も足下、キョロキョロ、お花を探しながら歩む。

井戸谷避難小屋 8:58
チェックポイント、コース半ばの避難小屋が出てきた。ヤマップの情報より、この先で草花に出会えるとある。登りは辛いけど、タラタラお花を探しながらなので、スローペース。


ネコノメソウ
目をこらしていると、黄色の小さな葉っぱ?を見つける。1cmにも満たない黄色の中に、小さな小さな花がリングのように配置する。でも、ネコノメに見えるかなあ?

福寿草 9:20
登山道の右手の斜面に、人だかり。それを頼りに斜面をグイグイのぼれば、福寿草に出会えた。日当たりのよく、風の少ない南面の場所。

樹木の周囲だったり、岩の間からだったり、しっかりと黄色の花弁を広げて咲いている。昨年4月に滋賀の霊仙山で見かけて以来の、おひさしぶり。

崇敬神社の大神大社で、つぼみの福寿草をわけてもらって、開花に挑戦したきたが、一度も咲かせたことがない。屋内は暖かすぎるのだろうか。自然の中の、「福寿草」は、きっちり開花してる。

お花畑ゾーンを過ぎると、谷は浅くなり、空が見えるようになってきた。もうちょっとで、頂上の予感。

雪渓
谷を直登する形で登山路が続く。学校の教室くらいの大きさで、雪が残っている。藤原岳をめざしていたので、雪道対策の「スノーチェイン」を携行していた。ヤマップの情報では、入道ヶ岳も、チェイン装着とあったが、暖かい日が続いてこの日は滑り止めは不要だった。ザクザク雪の感触が楽しい。


井戸谷
直登するルートは、先が見えるだけ、なかなか近づかないジレンマがあるよね。最後の100mちょいの高低差が、登山者に試練を与える(^^)。背景は、鈴鹿PAがあるあたり、その先には伊勢湾が見えるはずだけど、春がすみでわかんない。

さあ、もうちょっとで、なだらかな頂上周辺となるよ、頑張ろう。

入道ヶ岳には、3つのピークあり、まずはもっとも東寄りのピークに向かう。おだやかなテーブル状の頂となって、心も和む。

頑張って登ってきた井戸谷を見下ろす。手前の雪渓は、鈴鹿PAから見えたものと一致するだろう。

絡むような低木のトンネルを屈みながら通り抜ける。「となりのトトロ」で、めいちゃんがトトロに初めて出会うシーンで、こんな木のトンネルを駆け抜けるよね(^^)。これらは「アセビ」の群生林。

北の頭 10:23
「あせび」のトンネルを抜けると、ドバーッと、大展望が待っていた。これまでの苦労が一辺に吹き飛ぶね。北の頭は、正面に鈴鹿山脈を望むポイント、入道ヶ岳も鈴鹿セブンの1つだと、実感できる。登り始めから2時間半で北の頭へ、ほぼ予定通り、さて、入道ヶ岳からの景色を楽しみましょう。
上りの行程
山行記 22 鈴鹿 入道ヶ岳 下り に続く
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