
奈良県 曽爾村 屏風岩公苑

TOYOTA SAI G 2009
この時期、訪れなきゃいけない場所がある。家族を誘って、県境を2つ越えて150km先の曽爾村へ走り出す。山奥に入ると狭い隘路が続くので、今日はコンパクトなSAI君にお供をお願いした。これなら、娘も運転しやすい。


屏風岩
往路は小生がびゅんびゅん飛ばして予定よりも早く奈良県曽爾村に到着。正面に向かう先の屏風岩が見えてきた。ギザギザの断崖絶壁は、たしかに屏風のようだ。

屏風岩公苑には、隣接する駐車場まで、狭い林道をクルマであがるか、手前のバス駐車場から100mほど、散策路を歩いて登るのか、どちらか。今日は多くの車がやってくるので、クルマが駐めやすい「歩き」コースを選択。歩くのが好きではない、「かみさん」も了解したので、いざ、出発。

鹿や猪の害から守るため、動物除けの柵を通り抜ける。

前半は余裕であったが、後半の長い階段が見えたら、あっさり文句を言い出すかみさん。高低差100mとちゃんと伝えて、了解したのにねえ(^^)。

今日のお目当ては、屏風岩公苑の「ヤマザクラ」たち。この週末は「桜祭り」として、曽爾村の人たちが出店している。

「串こん」、これを食べたかったんだよね。お花見する前に、まずは腹ごしらえ、お出汁ががっつり染みこんだ「こんにゃく」はホント美味しいよ。「こんにゃくいなり寿司」も頂いて、桜の下でパクリ。揚げのかわりに、こんにゃくでつつんだお寿司だ。

聞けば、村でも料理自慢のおばちゃんがだし汁を担当しているとのこと。いろいろな土地で、「串こんにゃく」を頂いてきたが、曽爾村の「串こん」がいちばん美味いと思う(^O^)。

桜を愛でる前に一本、また帰りにも立ち寄って、一本食べちゃった(^^)
屏風岩と屏風岩公苑のヤマザクラ
北から南へ2kmにわたって続く、柱状節理の200~300mの断崖絶壁が「屏風岩」と命名されて、昭和9年に国の天然記念物に指定された。ギザギザとのこぎりの歯のような絶壁は、近くでみると大迫力。絶壁の手元の標高700mほどの台地に300本のヤマザクラで埋め尽くされた屏風岩公苑が広がる。

天然記念物に指定されたことを受けて、村人たちはそのふもとを公苑として、地元のヤマザクラを植樹し大切に育ててきた。現在樹齢100年ほどの大木が見事に花開いてくれている。桜開花に合わせて、夜間のライトアップも行われている。春は桜、秋は紅葉が楽しめる。高所のため、奈良県内でもっとも開花が遅い。

公苑内に、小生とご縁のある12才になるヤマザクラが一本.

7年前に5年樹で植樹したときは、樹高2m、主幹も直径5cmほどの幼木であった。樹齢8年になった4年前にやっと一輪の花をつけてから、年を増すごとにたくさんの花をつけるようになった。


公苑内のヤマザクラ、それぞれの花の色が微妙に違う。白っぽかったり、ピンクが強かったり。この桜は、どちらかというとピンクの色が強い。若葉も目立つが、ヤマザクラは開花と合わせて葉も出ていることが多い。

ずいぶんと幹も太く、貫禄ある表情になった。表面の傷も成長に伴い、その位置も高くなっている。ん、よく育ってくれている。品種改良で生まれた「ソメイヨシノ」たちは、50~60年の寿命と聞く。対して、自然種のヤマザクラなどは200年ほどの長寿らしい。

かみさんと一緒にヤマザクラを写真に収める。小生、あと20年はこの世を楽しみたい。その時は、この木も30才以上となって、もっと大きくなってるはず。娘たちが還暦を迎える頃には、桜の木は40代の勢い盛んな頃だろう。さらに孫が還暦に至れば、この桜の木は「古希」をむかえるだろう。次世代の子孫たちが、ずーっとこの木を見上げてくれるその姿を想像したい。

公苑からの南東方面は、山の端が幾重にも重なって、壮大な景観。ちょうど、遙か向こうに尾鷲があるあたり。

屏風岩公苑から曽爾の集落におりて、曽爾高原にやってきた。お亀の湯がまだ開館していないので、売店にでも寄ってみよう。

朝取れのほうれん草を超お値打ちにゲット。ついでに、地ビールの「曽爾高原ビール」の呑みやすい「ピルスナー」もお土産に手に入れた。
お亀の湯
11時の開館を待って、お亀の湯に突入。一番風呂ってのも、いいねえ。
源泉風呂 アルカリ泉は多々あれど、ここのお湯のヌルヌル度は抜群だ。湧出量150L/分 源泉46度 は堂々たる温泉だ。強アルカリ泉かと思いきや、ph8.6とそれほどでもないのが意外。内湯は湯舟が2つ。オススメは、源泉掛け流しの「源泉風呂」だね。季節によって感じ方が違うが、この日はちょいと熱めで小生にはピッタシ。検温にきたスタッフさんに聞いたら、42度とお返事があった。

曽爾村 豊栄
曽爾でお昼ご飯と言えば、「豊栄」さんと決めている。民宿なんだけど、麺類を中心に昼食を頂ける。シコシコのうどんとお出の効いたお汁、あんかけアツアツの「力うどん」を汗かきながら食べるのがいい。
兜岳と鎧岳
曽爾村のメインストリートから見える、印象深い「兜と鎧」岳。屏風岩とつながる、「柱状節理」の断崖をもつ独特な容姿をしている。なだらかな左右対称の形をしたのが、兜岳。尖った険しい姿が、鎧岳。
以下は、名鉄観光のツアーで登山したときの記事
桃俣鞍取トイレ休憩所
快走路のR369を折り返し、帰路につく。曽爾の集落を出るとほどなく、左手に出来たばかりの公衆トイレあり。これって、もしかしたら・・・・

ここは、2024年2月に地元の御杖村が観光PRの目的で設置した観光案内所、兼公衆トイレ。化粧岩で設えた歩道、白砂にうかぶ庭石、ヒノキの香りが素敵なトイレ。凄く立派なんだけど、その建設費が「1億円」であったので、「御杖村の1億円トイレ」として話題になっている。

国からの補助金が7割、村の負担が3割で、10年かけて完済するそうな。村人からは、「もったいない」との声が上がったようだが、村長さんは観光アピールのためにも必要としている。関西方面と伊勢をつなぐ伊勢本街道なので、交通量も多く通りすがりには重宝されるだろう。ただし・・・男女一人づつしか使えない「個室」トイレなのが??。高速道路のパーキングにある「ハンディキャップトイレ」とほぼ同じ機能とサイズはいいとしても、クルマが数台入っただけで、トイレ渋滞が発生するだろう。兎にも角にも、村の人も観光客も、せいぜい活用してあげなきゃ。そっか、ニュースとなって国内に知れ渡ったから、宣伝効果バッチリだね(^^)。
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