
HONDA シビック RS 1/24 ハセガワ

オレンジまぶしいシビックは、妹の初めてのクルマ。幼稚園の先生になった妹が、マイカーを買うことになった。8年落ちのオレンジのシビックを見つけ出したのが、小生だった。よせばいいのに、過激な「RS」を奨めて買わせてしまった。

今回は、妹の過去のクルマ(シビックとAE86)を同時進行で作ってみた。いつもどおり、塗装の作業を第1に、組み立て図を無視して、どんどん部品を仕上げる。

パーテーションの跡やバリを削り落として整形。その後プラサフを塗って仕上がりを確認。ちっちゃいクルマだから、手のひらにちょこんと乗る。かわいい。

シビックのオレンジは、RSのみ設定された。組み立て図では、オレンジ⑩にレッド①の割合で混合して色を作るとある。そのように配合して、エアブラシで塗装。

むかしのクルマのドアって、内側も鉄板丸出しだったよね。シビックもドアの上下がボディ色。


4気筒1200cc 横置きFF駆動の足回りも、小さいながらもきちんと再現される。

ビニールシートだったけど、中央部分がクロスだったっけ? つや消しとグロスのブラック」で塗り分け。

トレー風のシビックのダッシュボード。そうそう、ウッド風パネルだったよね。メーター類の背景がブルーってのも、ホンダらしかった。RSのステアリングとシフトノブはウッドだったね。今ふり返っても、こだわった作りをしていたんだよね。

ウエザストリップが、デカールで再現されている。これは、ナイスアイデアと思った。むかしの「モール」のついた姿を塗装で再現しようと思うと、細かくて大変。これなら、スマートに表現できる。

古いデカールなので、硬くなっていてモールドに馴染まない。こんな時は、「ソフター」の力をかりて丁寧に貼り付ける。

ノリ付きソフターが便利だよ、ちまちま位置を調整して、ぐるっとストリップを再現した。あとは、筆塗りの黒でスキマをうめて完成。〜いい難じ。

サイドのレインガーターも浅いモールドで表現されているが、これを筆塗りでスキッと塗るのは難しい。なので、細いデカールで見せている。貼るのが難儀だけど、根気よく、焦らずモールドに細いデカールを合わせる。

ルーフレールもデカールで表現、このあたりの表現、「ハセガワ」さん、いい仕事しましたね。

車内を見せたいので、運転席側のサイドウインドウを事前にカット。

同時に作った「フジミ」のAE86よりも、ずっと詳細に再現されているので、こんな小さなライセンスライトも、透明パーツとメッキパーツを組み合わせる。気をつけないと、落としたら、見つからない。

リアの「HONDA」エンブレムは、メッキパーツから「ナイフ」でそぎ落として、これをボディに貼り付ける。なるほど、この方法なら、こんな小さな立体ロゴも、プラモデルで再現できる。

細かなパーツやデカールを組み付け、貼り付けたら、最後のつや出しで水性クリアーを3度塗り。艶が出てきたよ。「HONDA」の立体ロゴもいい感じだね。

ウインカーやリアコンビネーションランプは、クリアのオレンジとレッドで塗り分け。背景には、銀紙をおいて、きれいに発色させる。

天井にあるコンソールを付ける場面で、手が滑ってフロントガラス内側に「クリアボンド」を垂らしてしまった。。。。さてどうしよう。「やっちゃった〜〜」

クリアボンドはプラを溶かすような事が無いので、すこし固まってから、爪楊枝などの先端でボンドをこすり落とす。塊が取れたけど、ボンドの成分がシミの様にのこってしまったので、「ベンジン」で脱脂して、最後は透明プラ用のコンパウンドで削り落とした。できあがり、なんとかリカバリできたね。

青島文化教材社のHPには、オリジナルライセンスプレートを作ることの出来るサイトがあって、当時のナンバーを打ち込む。そうそう、「55」ねんて、昔は2桁だったよね、

フェンダーミラー、ワイパーなど小さな部品を取り付けて完成

フロントグリルの造詣もかわいいねえ。

わずか700kgの軽量車体に、ツインキャブ、76HPのエンジンは、元気いっぱいでガンガン加速したね。5速マニュアルを操れば、まるでバイクのようだった。FFのパワーアンダーがよく分かるクルマで、ハンドル切ってもアクセル開けてるとまっすぐに進んだねえ(^^ゞ。でも、ホントに面白いクルマだった。こんなんのに、20才の女子に乗らせようとした小生もすごいが、愛車として乗りこなしていた妹もすごいわ。

組み立て図どおりに配合してオレンジを決めたけど、もっと「赤っぽかった」ようだ。赤とオレンジが5:5くらいでもよかったかも、でも、あとのまつり。

いまも手元にあったら、楽しいクルマだろう。そうだなあ、コペンと同じ肌触りかな。この頃のシビックは、中古車市場にも残っていないね。
プラモ製作記 34 トレノ AE86 1/24 フジミ に続く