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XT250 セロー 28 藤原岳 二之瀬越


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三重県いなべ市 藤原岳
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ヤマハ XS1100S 1983
 天候に恵まれず?、あまりバイクに乗れていない。乗り物は、「乗ってやって」なんぼだと思う小生には、なやましい。1年半前に左足を骨折してから、未舗装路の楽しいセローをかまってやっていないので、今日は走りに行こう。職場の駐車場に潜んでいるセローに会うべく、自宅のイレブンで走り出した。
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 しかし、セローの8ヶ月間「火」を入れていなかったバッテリーは、スターターを回す力なし。やむなく、押しがけで走り出した。しばらく走れば、バッテリーも生き返ろう。伊東名阪〜新名神〜東海環状と乗り継いで、現在終点のいなべICまで高速利用。エンジンかかってしまえば、セロー君は絶好調。SP忠夫のエキパイとBEAMSのマフラーで、ノーマルとは別物の回転ののびを見せてくれるので、高速も苦痛にならない。
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 高速を降りて、藤原岳にむかう。手前には、削り出した石灰岩を加工する太平洋セメント藤原工場が鎮座。日本で唯一輸出できる石灰は、大切な地場産業ではあるが、百名山の藤原岳をこんな形に変えてしまった。
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 位置を変えて、山の東から望めば、藤原岳の景色も変わる。標高1144m「鈴鹿セブンマウンテン」の1つで、この先小生も制覇しなくてはならないお山。今日は、その登山口の下調べに来たのだ。
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いなべ市藤原町
 鉄道の終点、「西藤原駅」の近くに藤原岳の取り付きがある。南から山のすそ野の道を北上すると、やがて、「登山口」の看板有り。
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神武神社
 角を左に曲がって、緩やかな登りを行けば、右手に立派な登山者用の休憩所とトイレ、駐車場。その先の鳥居の横から、登山道が始まる。「神武神社」とは、神話と関係ありそうなお宮の名前。簡素な拝殿が石段の奥に控えていた。
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 この登山口からのルートは、「大貝戸道」と呼ばれて、藤原岳登山のメインルート。尾根の山荘まで160分ほどの行程で、山頂へは左にとって、さらに20分とある。復路は、8合目から左に折れて、聖宝寺道で下山するのも面白そう。
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鳴谷神社(なるたに)神社
 それではと、復路の聖宝寺道の降り口も偵察してみる。集落への終点がこの神社の境内。
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 境内の横の獣害除けフェンスが出口のよう。なるほどね、藤原岳登山の終点がここだね。
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 さらにもう一筋、北の筋で山を上がれば、聖宝寺に至り、その脇から人道の登山道が分岐していた。先ほどのフェンスの先が、ここに通じるようだ。お寺の駐車場には、「登山者利用禁止」と大っきな看板あり、ここまでクルマで上がってきてはダメだね。
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 ふもとに戻れば、幾つかの駐車場を確認。これだけあっても、人気の藤原岳だから、紅葉のハイシーズンには早く来ないと満車だろうな〜〜。これにて、藤原登山の取り付きについての調査は終了。今年?来年?、登りにやってきますね。
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庭田山山頂公園(二之瀬越)
 さて、目的は達したので、あとは帰路を楽しみましょう。往路は高速でびゅーんと来たので、帰りは下道、山越えルートを選択。養老山脈で山越えができる唯一の峠、「二之瀬越」で西から東へ乗り越える。峠にある公演からは、ふもとに広がる濃尾平野の広大な展望が味わえる。
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 峠を過ぎて程なく、左に折れる林道あり。いつもならトラバリケードが塞いでいるが、「伐採中」と看板あり。こりゃ、突入しましょう。
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 1年半前の転倒が頭をよぎるが、やっぱり、グラベルロードは、楽しいな。新緑の緑の中をトコトコ、ゆっくり走る。
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 久しぶりの再訪だろうが、ルートと景色は覚えているねえ(^^)。
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登山道分岐
 貯木場を通過し、2kmほど進むと、左に登山路の取り付き発見。「南濃四季の散策コース」とあって、「川原越え2000m」とある。散策コースにしては、すっかり山奥で「熊さん」に出会ってもおかしくない。地図で確認すると、この先で養老山脈の尾根に到達し、それを北上すると、川原越え、やがては養老山山頂に行けるよう。しかし、この林道は閉鎖されていることが多いので、便利だけど駐車場には使えない。
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折り返し
 約3kmほど進むと、3方向に分岐する交差点、その先は作業路の風情。いずれも数百メートルで行き止まりなので、ここで撤収。林道入口がオープンだったのは、貯木場の切り出し作業があったからのようだった。
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 もう少しで元の峠道に戻るところで、ビックリ! 道幅いっぱいに大型車がバックで対向してきた。慌ててUターンして路肩にバイクを寄せる。峠道から数百メートルをバックでやってくるとはすごいねえ。通りざまに怒られるかと思いきや、手を挙げたら、お返しをいただけた。丁度小生の後ろにショベルカーが鎮座していたので、コレをピックアップしにきたんだろう。お邪魔しました。
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二之瀬越
 岐阜と三重の県境、県道25号線は、峠の先、三重県側でクネクネ、グングン高度を下げ、しかも1.5車線の部分も残る険道。時折、転落するクルマもあるようだけど、サイクリストから走り屋まで、人気の峠道だね。
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 中途からは、約6kmの豪快なダウンヒルコースが一望できる。遠望には、木曽三川と広がる濃尾平野、名古屋の高層ビル群も望める。くだりの自転車はメチャ速い、登りのブラインドコーナーでは、対向する自転車に要注意。
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 お山から降りてきて、あとは名古屋へ帰るだけ。多度のラーメン屋さんでお腹を満たして、走り出そうとするが、セルは回れどエンジンかからない。今日の朝イチのように、押しがけをしてみても、ダメ。コネクター、プラグキャップ、タンクのガソリンなど、思いつく部分をチェックしても無駄だった。
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 諦めて「JAF」のピックアップを依頼。幹線道路の脇道、田んぼの中で「ぼーっ」とすること、小1時間、オレンジのベストの「国際救助隊」が助けに来てくれた。ありがとう。
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 助手席にのっけてもらい、名古屋まで帰還。途中車内では、これまでの事例を教えていただく。最長は、長島から博多まで搬送したことがあるそうな。請求額はなんと70万円、依頼人はそれを承知で利用したとのこと。お酒とつまみを買い込んで、助手席で宴会を始めたというからには、相当な肝っ玉の据わった御仁だったんだろう。ちなみに、会員であれば、20kmまでは、無料。以降、1kmに800円の負担が生じるよう。小生の場合、5000円ほどのお支払いで決済が済んだ。
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名古屋 笹島交差点
 かかりつけの「Kモータース」に診てもらうと、バッテリー劣化が原因じゃないかと言われる。電圧が下がると、エンジン保護のために、点火しなくなる機能が、インジェクションのセローやトリッカーに備わってるとのこと。バッテリーを交換したら、たちまち元通りの元気なセローに。ホントにそんな仕組みがあるんかなあ?だったら、多くのユーザーが同じようなトラブルに会っていたはずだよね(T_T)。

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Commented by radio2_kurochan at 2025-05-29 08:06
レッカー何度目でしょうか?(失礼) お世話にはなりたくないけど、でっかいレッカーで5000円は良心的ですね
Commented by Rip at 2025-05-29 09:29
登山口の下見にセローで行くのは、秘境感はないけども効率的ですね。
クルマより奥まで行けるのは、ご愛敬。

トリッカーにETCを付けようと思っています。
Commented by akane8150 at 2025-05-29 16:54
> radio2_kurochan さん こんにちは
GLばあさんは、かなりの頻度で、レッカー帰りが多いですが。。。セローを始め、他の愛車では初めてです。たとえば、富士五湖のあたりで壊れて、名古屋まで帰ったとすると、JAFへのお支払いは、18万円です(°0°)!!
Commented by akane8150 at 2025-05-29 16:58
>Ripさん こんにちは
セローは、シート下などスペースがないし(あってもネジ止め(>_<))、ハンドルに一体式の受信機を付けています。ETC使わないと、高額な料金になるので、必須ですね。
Commented by yukifukaa at 2025-05-30 06:58
任意保険のロードサービスとJAFのレッカーを併用するとけっこうな距離いけます。
こないだ西名阪のΩカーブでJAFのレッカー呼んで、大阪の羽曳野市までは自己負担なしでいけました。
途中でレッカー乗り換えることもなく、保険屋さんから直接JAFに連絡してもらいました。
Commented by akane8150 at 2025-05-30 07:21
> yukifukaa さん おはようございます
そっか、貴殿のダビットソンも時折、お世話になってますね(^^)。仰るとおり、任意保険のレッカーサービスってのもありですね。以前、高山で走れなくなったGLばあさんを名古屋まで運んでもらいましたが、それは保険屋さんが手配したレッカーでした。たしか、請求無かったような(^^)。
by akane8150 | 2025-05-29 06:30 | ツーレポ 中部 東海 | Comments(6)

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