
三重県いなべ市 藤原岳

ヤマハ XS1100S 1983
天候に恵まれず?、あまりバイクに乗れていない。乗り物は、「乗ってやって」なんぼだと思う小生には、なやましい。1年半前に左足を骨折してから、未舗装路の楽しいセローをかまってやっていないので、今日は走りに行こう。職場の駐車場に潜んでいるセローに会うべく、自宅のイレブンで走り出した。

しかし、セローの8ヶ月間「火」を入れていなかったバッテリーは、スターターを回す力なし。やむなく、押しがけで走り出した。しばらく走れば、バッテリーも生き返ろう。伊東名阪〜新名神〜東海環状と乗り継いで、現在終点のいなべICまで高速利用。エンジンかかってしまえば、セロー君は絶好調。SP忠夫のエキパイとBEAMSのマフラーで、ノーマルとは別物の回転ののびを見せてくれるので、高速も苦痛にならない。

高速を降りて、藤原岳にむかう。手前には、削り出した石灰岩を加工する太平洋セメント藤原工場が鎮座。日本で唯一輸出できる石灰は、大切な地場産業ではあるが、百名山の藤原岳をこんな形に変えてしまった。

位置を変えて、山の東から望めば、藤原岳の景色も変わる。標高1144m「鈴鹿セブンマウンテン」の1つで、この先小生も制覇しなくてはならないお山。今日は、その登山口の下調べに来たのだ。

いなべ市藤原町
鉄道の終点、「西藤原駅」の近くに藤原岳の取り付きがある。南から山のすそ野の道を北上すると、やがて、「登山口」の看板有り。

神武神社
角を左に曲がって、緩やかな登りを行けば、右手に立派な登山者用の休憩所とトイレ、駐車場。その先の鳥居の横から、登山道が始まる。「神武神社」とは、神話と関係ありそうなお宮の名前。簡素な拝殿が石段の奥に控えていた。


この登山口からのルートは、「大貝戸道」と呼ばれて、藤原岳登山のメインルート。尾根の山荘まで160分ほどの行程で、山頂へは左にとって、さらに20分とある。復路は、8合目から左に折れて、聖宝寺道で下山するのも面白そう。

鳴谷神社(なるたに)神社
それではと、復路の聖宝寺道の降り口も偵察してみる。集落への終点がこの神社の境内。

境内の横の獣害除けフェンスが出口のよう。なるほどね、藤原岳登山の終点がここだね。

さらにもう一筋、北の筋で山を上がれば、聖宝寺に至り、その脇から人道の登山道が分岐していた。先ほどのフェンスの先が、ここに通じるようだ。お寺の駐車場には、「登山者利用禁止」と大っきな看板あり、ここまでクルマで上がってきてはダメだね。

ふもとに戻れば、幾つかの駐車場を確認。これだけあっても、人気の藤原岳だから、紅葉のハイシーズンには早く来ないと満車だろうな〜〜。これにて、藤原登山の取り付きについての調査は終了。今年?来年?、登りにやってきますね。

庭田山山頂公園(二之瀬越)
さて、目的は達したので、あとは帰路を楽しみましょう。往路は高速でびゅーんと来たので、帰りは下道、山越えルートを選択。養老山脈で山越えができる唯一の峠、「二之瀬越」で西から東へ乗り越える。峠にある公演からは、ふもとに広がる濃尾平野の広大な展望が味わえる。

峠を過ぎて程なく、左に折れる林道あり。いつもならトラバリケードが塞いでいるが、「伐採中」と看板あり。こりゃ、突入しましょう。

1年半前の転倒が頭をよぎるが、やっぱり、グラベルロードは、楽しいな。新緑の緑の中をトコトコ、ゆっくり走る。

久しぶりの再訪だろうが、ルートと景色は覚えているねえ(^^)。

登山道分岐
貯木場を通過し、2kmほど進むと、左に登山路の取り付き発見。「南濃四季の散策コース」とあって、「川原越え2000m」とある。散策コースにしては、すっかり山奥で「熊さん」に出会ってもおかしくない。地図で確認すると、この先で養老山脈の尾根に到達し、それを北上すると、川原越え、やがては養老山山頂に行けるよう。しかし、この林道は閉鎖されていることが多いので、便利だけど駐車場には使えない。
折り返し
約3kmほど進むと、3方向に分岐する交差点、その先は作業路の風情。いずれも数百メートルで行き止まりなので、ここで撤収。林道入口がオープンだったのは、貯木場の切り出し作業があったからのようだった。


もう少しで元の峠道に戻るところで、ビックリ! 道幅いっぱいに大型車がバックで対向してきた。慌ててUターンして路肩にバイクを寄せる。峠道から数百メートルをバックでやってくるとはすごいねえ。通りざまに怒られるかと思いきや、手を挙げたら、お返しをいただけた。丁度小生の後ろにショベルカーが鎮座していたので、コレをピックアップしにきたんだろう。お邪魔しました。

二之瀬越
岐阜と三重の県境、県道25号線は、峠の先、三重県側でクネクネ、グングン高度を下げ、しかも1.5車線の部分も残る険道。時折、転落するクルマもあるようだけど、サイクリストから走り屋まで、人気の峠道だね。


中途からは、約6kmの豪快なダウンヒルコースが一望できる。遠望には、木曽三川と広がる濃尾平野、名古屋の高層ビル群も望める。くだりの自転車はメチャ速い、登りのブラインドコーナーでは、対向する自転車に要注意。

お山から降りてきて、あとは名古屋へ帰るだけ。多度のラーメン屋さんでお腹を満たして、走り出そうとするが、セルは回れどエンジンかからない。今日の朝イチのように、押しがけをしてみても、ダメ。コネクター、プラグキャップ、タンクのガソリンなど、思いつく部分をチェックしても無駄だった。

諦めて「JAF」のピックアップを依頼。幹線道路の脇道、田んぼの中で「ぼーっ」とすること、小1時間、オレンジのベストの「国際救助隊」が助けに来てくれた。ありがとう。

助手席にのっけてもらい、名古屋まで帰還。途中車内では、これまでの事例を教えていただく。最長は、長島から博多まで搬送したことがあるそうな。請求額はなんと70万円、依頼人はそれを承知で利用したとのこと。お酒とつまみを買い込んで、助手席で宴会を始めたというからには、相当な肝っ玉の据わった御仁だったんだろう。ちなみに、会員であれば、20kmまでは、無料。以降、1kmに800円の負担が生じるよう。小生の場合、5000円ほどのお支払いで決済が済んだ。

名古屋 笹島交差点
かかりつけの「Kモータース」に診てもらうと、バッテリー劣化が原因じゃないかと言われる。電圧が下がると、エンジン保護のために、点火しなくなる機能が、インジェクションのセローやトリッカーに備わってるとのこと。バッテリーを交換したら、たちまち元通りの元気なセローに。ホントにそんな仕組みがあるんかなあ?だったら、多くのユーザーが同じようなトラブルに会っていたはずだよね(T_T)。
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