
GL1200+東海サイドカー 1986

ささしまライブ交差点 8:55
この時期、家族や小生の周りの人たちが楽しみにしているのが、「渥美のメロン」。温室メロンがそろそろ旬となり、お値打ちな「不揃いなメロン」が店頭に並び始めた。贔屓にしている渥美半島の赤羽根にある「道の駅」に問い合わせ、確実に手に入ることをチェックして、メロン運搬車となるGLばあさんと名古屋を出発。

名豊道路(R23号バイパス)
名古屋から渥美半島に行く際に、多くの人が利用する「R23号バイパス」は、50年前より着工され少しずつ延伸されてきたが、今年3月についに全線開通した。これにより、蒲郡周辺の恒常的な渋滞も緩和、豊橋への所要時間も短縮されることが期待されている。

蒲郡IC
名古屋高速から、伊勢湾岸自動車道に入り、豊明ICでR23号バイパスに進入。この先、豊橋を経由して浜松郊外まで、高速道路規格で信号無しの快走路となる。半年前までは、この蒲郡ICで一旦下道に降りる必要があったが、ついに道が出来て、そのまま東進する。お〜、どんな景色なんだろうね、楽しみ。

と、思いきや。。。すぐにノロノロ渋滞が始まった。1車線しかないので、逃げようも選択もなし。どこから渋滞してるんだろう、気になるねえ。

豊川為当IC
ノロノロ進むこと、3kmほどで既存の豊川為当ICまでやってきた。どうやら、ここが渋滞の原因のようで、R1などから合流する流れは、1車線の処理能力をオーバーしているのだ。二車線となる豊橋市内まで、この先もしばらくノロノロが続いた。わずか3kmの新設区間、通常ならビューンと通り過ぎるのに、これだけ渋滞しては、開通したご利益が無いよね。

太平洋ロングビーチ 11:18
R23の渋滞を辛抱して、渥美のサーフィンスポットまでやってきたが、開通前よりも時間がかかり、2時間半を要した。波待ちのサーファーがプカリとならんでいた。

道の駅 あかばねロコステーション 11:40
目的地、道の駅に到着。いわゆる「あぶらでり」の陽射しで、「暑い」。

市場青果物コーナー
さて、お店にやってきたよ、メロンは店頭に並んでるかなあ〜。

お〜〜、ありました。「キズメロン」とは、巧く言ったもの。マスクの模様が不揃いだったり、キズが入ったりで、「B品」になってしまった可愛そうなメロンたち。これを7割ほどのお値段で販売されているから、「お使いもの」じゃなくて、「自宅用」であれば全然OK。毎年届けている友人宅などの分を含めて、「大人買い」(^^)。お店の人によさげなものを選んでもらう。

台車2台にのっけて、お店の人も搬出を手伝ってくれた。バイクで来たと言ったら、ビックリしていたが、サイドカーを見て激しく納得していた(^^)。

13個のメロンと10本のとうもろこしを余裕で収納できるGLばあさん。北海道では、「サックラ」を4ケース積んで自宅まで帰ったねえ(^^)。リアのトランク、サイドケース、リアケースは使っていないから、まだまだ積み込めます。
復路 R23号バイパス
アイテムをゲットして、帰路につきましょう。往路でも逆方向もがっちり渋滞していたから、グーグルマップで再確認。あれ〜、くだりも往路と同じくらい渋滞している。渋滞にはまれば、抜け出せないし、クソ暑い午後の1時過ぎの世界では、辛すぎる。なので、空いた道を介して、浜名湖経由で帰ることとした。

R23号バイパスは、R1号の交通渋滞緩和を主眼に計画されたが、大企業トヨタ、それに関連する企業の集中する三河と豊橋の物流の要の必要性もあったはず。名古屋市郊外の豊明から浜松市郊外まで、信号無しで快走できるのであれば、東名高速のバイパスとしても意味あいがある。しかし、開通したものの、2車線と1車線区間が混在しているし、開通に合わせてこのルートを選ぶクルマの流れも増えたことが災いし、これまで以上に所要時間がかかるようになっている。Web上にも、開通で逆に渋滞していると愚痴るコメントも多い。すくなくとも現在の渋滞区間が、完全2車線化しないと、解消には至らないだろうな。

三ヶ日町 瀬戸橋 13:25
海沿いの道を外れ、湖西市を通り抜け、瀬戸までやってきた。新瀬戸橋を渡って、三ヶ日ICをめざすが、美しい旧瀬戸橋にも立ち寄り。昭和30年に掛けられた吊り橋は、狭くて対向不能、9tまでの制限など「ご高齢」。浜名湖周辺の名勝地を「遠江八景」として取り上げているが、この瀬戸の景観も「瀬戸夜雨」として愛でられている。この後、三ヶ日ICから、ぶーんと名古屋へ帰還。赤羽根から3時間のツーリングは、半袖だった前腕を真っ赤にしてくれた。

右フットレスト RZ250改
RZをプチ、整備したのでその記録。いつしか、右のフットレストがちぎれていたので、これを交換しましょう。RZはキックスタートなんだけど、フットレストを折りたたむ「儀式」をしないで踏み降ろすとクランクがフットレストを直撃し、このようにラバーを痛めてしまう。小生がするはずはないので、メンテに出した先で、知らずにやってしまったのだろう。

純正パーツ
ヤマハは他のメーカーに比べて、古い部品も手に入ることが多い。40年以上前なのに、左右のステップラバーもサッと出てくる。

これまで、ステップのラバーを取り付けるとき、黄色のラバーボンドを塗布することが多かったが、かかりつけのバイク屋からは、ダメ出しされた。接着剤で、かえって「グニュグニュ」するようで、パーツクリーナーを吹きかけて、ぐいっと差し込むだけがいいとアドバイスを受ける。

走り出そうと燃料コックをONにすれば、ポタポタと左側キャブよりガソリンが漏れてくる。パッキンだけの可能性もあるけど、キャブの整備したのがいつだったか忘れたので、いい機会だから、手をつけることに。

フロートバルブ フロート
ガソリン漏れなので、段付きが心配されたフロートバルブと、劣化を心配してフロートそのものも、左右とも交換。これで、とーぶん、大丈夫でしょう。キャブのセッティングは元々バッチリで、気持ちよく吹け上がり、アイドリングも安定している。ところで、このパーツも純正でそろったが、値段が恐ろしく高騰していた。

ながーい付き合いの相棒なんで、調子のいいわるいは、乗ればすぐ分かる。アクセルのツキ、ブレーキのタッチ、ギアの入り方、整備をすれば、調子よくなったことが分かるんだよね(^^)。
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