ヤマハ RZ250改 1981
名古屋 8:56 今週末からしばらく、ぐずついた天候らしい。お休みの金曜日、雨模様になる前に、バイクで走りに行こう。行く先は。。。まずは、今年まだ行けてない高山の寿美久の蕎麦を食したいこと、次に、ばあさんが中津川の「栗きんとん、栗きんとん」とうるさいこと、最後に、郡上大和の醸造元で酒を手に入れること。この3つを組み合わせてルートを設定。

名古屋 覚王山 梅花堂
名古屋の名物「鬼まんじゅう」を寿美久さんへのおみやげに持って行こう。予約しないと手に入らないことが多いが、平日で早朝とあって10個包んでもらえた。

荷造りしてたら、梅花堂のおばちゃんが店の外にまで出てきて、いろいろお話ししてくださる。高山へ蕎麦を食いに行きますと伝えると、そのお店の名前を尋ねられた。ぜひ、高山行ったら、よってあげてくださいね〜。走り出すまで、おばんちゃんは見送ってくれる、きっと、バイクが好きなんだね(^^)。

中津川 七福 10:27
職場の看護師さんで、中津川出身の仲間から、「七福」の栗きんとんを教えてもらってから、我が家はすっかり「七福」贔屓に。それまで利用していた、「すや」や「川上屋」さんは、すっっかりご無沙汰だ。名古屋から中央高速で中津川までワープ。年内は、多治見と土岐の区間で工事が行われているので、日曜などは要注意。グリーンロードで猿投まで出て、環状自動車道で土岐へ抜けると、渋滞を迂回できる。

通販でも手に入るが、やっぱり本店に出向いて購入したい。幾つ、だれが食べたかで、あとあと問題が起きやすいので、ひとりにつき6個入りの箱に入れてもらって、5つお買い上げ。これで、ケンカせず、済むだろう(^^ゞ。シートのタンクバックに入るかどうか心配したが、上手に収まったよ。

ドライブイン 元起 10:45
中津川から高山へは、R257で下呂経由のルートが思い浮かぶが、R41はあまり面白みがない。R19を木曽町まで北上し、R361で開田高原経由のルートを選択した。中津川からR19を上がると、ほどなく懐かしい「ドライブイン元越」が左手に現れる。スキーブームの頃、深夜から早朝にかけて、ここはスキーに向かうクルマで大賑わいだった。現在はすっかり廃墟の状態、強者どもの夢の跡って、風情。7、8年前までは、ブログなどでも登場しているので、それ以降で廃業されたよう。

南木曾 桃介橋 11:05
南木曾の市街地で、R19を走っていれば、「おっ」って思える橋をくぐることになる。日本の水力発電を起業した「福沢桃介」が発電所のために、100年以上も昔、大正11年に建設した、日本でも最大級の木製橋。大正モダンな橋柱や橋桁のトラス構造も木製で味わいたっぷり。朽ちようとしていたが、国の重要文化財となって保存の手が入った。橋の向こうは、福沢桃介の記念館もあって、ドライブでは立ち寄って見たい場所だよ。

道の駅 大桑 11:18
走っている正面に中央アルプスのお山たちが見えてきた。道の駅に滑り込んで、お山の観察。

「山ナビ」を使えば、奥のお山は木曽駒ヶ岳と判明。1ヶ月前にガスの中をあ彷徨った駒ヶ岳だ。伊那側を表とすれば、これは裏から見た駒ヶ岳だね。今頃、千畳敷は紅葉真っ盛りだから、スゴイ人混みだろう。

コメリ 大桑巣原店
名古屋は30度近い気温だったので、厚手のメッシュジャケットで来てしまったが、なかなか陽が差さない曇天で、寒くなってきた。これから山に入るので、なんとかしなきゃ。こんな時、どこの地方にも点在する「コメリ」は強い味方。このあたりでは唯一の大桑巣原店に飛び込む。

ありました、農耕用?のお手軽ウインドブレーカー。前ファスナーで使いやすそう、1000円でおつりが来るお手軽さもぴったし。この日、こいつのおかげで、寒さに震えることなく走り通せたね。でも、フードはまったく無用で、バタバタメットの後ろで暴れたのが玉に瑕。


中仙道 上松町
グーグルマップにはいろいろな情報が含まれている。そのひとつが、旧街道などの名称が丁寧に振られていること。江戸時代の中仙道もR19沿いに現在も残っているのを知る。上松町のこの場所では、ちゃんと表記も立てられ、中仙道が残っている。塩尻の宿から、岐阜の赤坂宿まで、Googleマップの情報をもとに、現在ルートをまとめている。この先、セローと自分の足を使って、塩尻から岐阜駅まで中仙道をたどる旅をする予定。考えるとワクワク、早く実行したいな。


上松町 小野の滝 11:51
もうすぐ上松の町に入る右手に「小野の滝」があって、ここも立ち寄りましょう。R19に併走するJR中央線の石組み橋脚が味わいあり、それが額縁のようになって、絵画のように滝が流れてる。広重の中仙道69次で、上松町の場面では、この滝がメイン。どんなモチーフで、こんな奇抜な構図になるんだろう、さすが、天才。

上松町 寝覚の床 11:56
日本五大名峡のひとつ、木曽川の寝覚の床も、立ち寄り場所だろうね。一度は見ておいた方が良いかな(^^)。花崗岩が水流によって、「方状節離」でブロック状に浸食されて出来上がった。デカい物は、20mもある固まりだそうな。R19からのぞき込んで今日はおしまい。未知の方は、歩いて河川までおりましょう。寝覚の床の言われは、日本各地にある「浦島太郎伝説」のひとつで、この地で玉手箱を開けて、300年の眠りから覚めたからとされる。

R361
木曽福島を抜けて、R19を左折して、R361に進入。快走路で開田高原につながる。

木曽町 旧飛騨街道
そのまま直行すれば、すぐに開田高原だけど、左に折れて、味のある地蔵峠のある旧街道を使う。

二本木の湯 12:16
旧道にはいって程なく右手に「二本木の湯」。本日営業中と看板あり、立ち寄りたい気分全開だったけど、まだ先が長いので今日は諦めた。激混みするので、この日はガラガラ、湯舟を独占できたのになあ(>_<)。日本中でもっとも、炭酸が多いお湯だと思う。あっという間に体中が、サイダーのようになるよ。空いていたら、ぜひ、味わってほしい秘湯。

地蔵峠へ
センターラインも無い旧道は、時間が止まったままのような民家をすり抜ける。大屋根で広い屋根裏をもつ大型木造家屋は、100年くらい経ってんじゃないだろうか。中央には、いろりの板間があるんだろうな。

唐沢の滝
木曽福島から高山に抜ける街道を飛騨街道と呼ぶ。地蔵峠を抜けるこの旧道も、飛騨街道が発展した車道。峠の手前に、100mを越える名瀑有り。飛騨街道はこれを右から巻いて高度を上げる。紅葉の名所として、大昔から旅人から愛でられたそうな。

落葉が堆積してるから、スリップには注意。RZのピークバンドを使いながら、クイクイ、クネクネ旧道を駆け上がるのは、楽しいねえ。


飛騨街道
車道と時折交差する「旧飛騨街道」。現在もちゃんと整備されて、案内もあり。のぞいてみると、よさげな小径が続いている。この地蔵峠の登り、降りは、旧街道もしっかり整備されているようだ。木曽福島から高山までの全行程はどうなってるんだろう。この街道も歩いてみたいなあ。

地蔵峠 12:30
旧道入口から20分ほどで、地蔵峠に到着。飛騨街道でも難所の峠だったらしく、車道が出来たのも戦後になってからとのこと。赤い編み帽子をかぶったお地蔵さんは2代目で、先代は盗まれちゃったとか。

地蔵峠展望台
くだりが始まって、最初の右カーブは、御岳山がドーンとみえる展望所。古の旅人たちも、ここで御嶽の山容を見てひと息ついたんだろう。曇り空の逆光じゃあどうしようもないが、記念にパシャリ。

木曽馬の里
御岳山を撮そうと、木曽馬の里に道草。開田高原からの御岳山は、どこからでも見えるのだけど、背景や前景などをこだわると、意外と写真スポットが少ないんだよね。午後になると、御岳山が逆光になるので、これまた難しい。

木曽馬の里 12:42
幸いガスがかかっていない御岳山とツーショットが取れたね。すすきの穂とマリーゴールドだろうか、黄色の花。RZの白い車体とブルーのライン、ドッシリと背景の御岳山。いいなあ〜、御岳山も早々に登りにいこう。

長峰峠 13:13
R361に復帰して、西進、高山に向かう。開田高原の街並を過ぎて、山あいをクネクネ進むと、元茶屋だった廃屋の長峰峠を通過。標高1500m越えの峠は、野麦峠と並ぶ、信濃と飛騨を繋ぐ重要な峠。この日のRZは高所でも、キャブは快調で吹き上がりも平地と変わらず。

高根大橋 13:21
長峰峠を過ぎたR361は、超絶、バイクで楽しい快走路。幅員も広く、交通量も少なく、適当にクネクネ、RZの6000〜9000回転を行ったり来たりさせると、脳みそも軽くなる(^^)。激寒い近城トンネルを我慢して抜けると、高根大橋と野麦峠への分岐を通過。今年はまだ野麦峠のお助け小屋へ行けてないので、冬季閉店になるまえに、紅葉ともども野麦へ行こう。

高山 上三之町
美女峠を経て、裏道から高山市内に進入。古い町並みの上三之町は、観光客であふれてる、ここは、とりわけ白人が多い気がする。若いカップルよりも、リタイア年代のご夫婦も目立つね。

高山 寿美久 13:40
さあ、昼食会場の寿美久に到着。遅い時間だと、蕎麦売り切れでお店閉まっちゃうから、間に合ったね。5時間かけて、名古屋から蕎麦を食いに来た。。。蕎麦を食べるのも、大変なんだ(^^ゞ。

えびおろしそば
幸い席は残っていて、お土産を渡しつつ、注文。たまには「天ざるそば」にしようかと思うけど、結局「いつものもの」を注文。相変わらず、こしがあって、蕎麦の香りもしっかりあって、美味しいね。味変でトウガラシをかけるのを見て、お隣の外人さんがマネをする。「とうがらし」と教えて、辛いけど味が変わるよと説明。外人さん、フタのスリットを回すのを知らないから、ねじってキャップを外しちゃって、大量に手のひらにのせちゃった(^^ゞ。「多すぎ〜〜」って、外人さんの奥さん共々、大笑い。

ライダー限定のサービスドリンクを最後に飲み干して店を出る。ほどなく主人の「住さん」が外に出てきて雑談。古いBMWをメインに、カタナやR1-Zも飼っているライダーで、初代RZを痛く愛でて頂いている。

そうこうしてると、奥さんも外に出て見えて、ご挨拶。お互いの健康について盛り上がり、強く、体を大事にするよう、主人に言ってやってくださいと、奥さんにお願いされた(^^)。どこも、奥さんは頼りになるね。

住さんは、来店するライダーを写真に収めて、その日のフェイスブックに挙げている。この日も写真のみならず、走り出す場面も動画に挙げてくれた。なかなか、自分の走る姿って見れないから嬉しいな。また、来ますね、住さん。

郡上市大和 平野醸造 15:19
郡上八幡の酒屋で手に入れた「超辛口」が、思いのほか美味しくて、帰りの途中で、その醸造元に寄ってみた。高山から清見経由で北陸自動車道を南下、ぎふ大和ICを降りてすぐの大和町内。

左手は、美味しかった超辛口で本醸造、冷やでも常温でも、すっきりクセがないので、食事時に合うね。平野醸造は「母情」がブランド名でその「B」をラベルにしたのが右の高級バージョン。いろいろ種類があるが、辛口が好きだと伝えたら、地元の「五百万石」というお米100%で作られた純米吟醸酒を勧めてくれた。まだ飲めてないけど、どんな味かなあ。

東海北陸自動車道
4合瓶2本と栗きんとんを上手にタンクバックに仕舞って、さあ、帰ります。ぎふ大和から再び高速に乗り、制限速度+αでスイスイ走る。覆面と思しき黒のクラウンが「美並IC」で降りるのを確認したら、その後、程なく地元ナンバーの黒いクラウンが走行車線を単独で走行してる後ろに付いた。前後して「仕事してる」場合も多いので、後方でジックリと観察。ウインカーの出し方が、「その道」風なので、益々怪しむ。最終的には、追い越して後にしたが、ヘルメットは被っていなかった(^^)。ちなみに、「その道」のウインカーの出し方は、「3回」点滅したら、車線移動を開始、「5回」でオフといった感じ。大半の運転手は、車線移動を開始しながら、ウインカーを出すけど、厳密には、法規違反だね(^^ゞ。

名古屋高速
さあ、名古屋に戻ってきた。名古屋高速の環状線に進入し、丸田JCTの手前で、先行するクルマたちが急なハンドル操作をするのを知る。すると、廃棄物を入れるようなでっかいゴミ袋が現れた。こんなんにぶつかったら、バイクだと空中遊泳出来そうだよ。びっくりだね。

帰宅 16:40
予定した帰宅時間で、戻ってきた。いつものように、ガソリンを満タンにしてカバーを掛ける。オイル消費は、ぐっと常識的になり、スーパーオートルーブ1Lで300kmも走れなかったのが、700〜800kmは保つようになった。当然、後方に引く白煙の量も減っていい感じだね。2~3時間の高速連続走行も、水冷エンジンは気持ちよく快適に走ってくれる。軽い車体は、ワインディングのブレーキングでも、2枚のディスクががっちりスピードを落としてくれる。乗り始めて、45年になろうとしてるけど、まったく変わってないし、飽きないね。
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