
長岡花火ミュージアム
前日はこちら

ツーリング2日目の天候は、野沢温泉あたりから雨になって、2泊目の新潟まで降り続きそう。だから、この日は、終日レインウエアで行動。ハンドルカバーも雨では使いづらいので、一旦外して、雨用のグローブで雨中をすごす。この時期の雨のツーリングは、寒さ対策が大事。

戸倉上山田温泉 ホテルプラトン 6:55
6時からの朝食を頂き、硫黄泉の朝風呂に浸かって、準備万端。昨夜の到着時には分からなかったが、裏山の紅葉がすばらしい。東からの朝日を浴びて、まぶしいほど。

戸倉上山田♨
お宿の背後、東のお山に、「戸倉上山田♨」の看板がみえる。昭和11年から設置されている名物看板で、昔はネオン管であったのが、今風なLEDに置き換わったよう。

夜の看板
前夜にみた温泉街の看板。周囲の樹木で隠れがちになっていたが、怪しい赤い輝きは、昭和レトロの風情。ロサンゼルスのハリウッドサインをお手本にしたんかなあ。

かめ乃湯
美味しいお湯だった銭湯もこんな感じだったんだね。また来ますね。

温泉街によるあるゲート。お店の看板も「歯抜け」になっていないのが、心強い。

姨捨 7:16
新潟周辺は、なかなか来られない地域だから、この先、いろいろ見てこよう。まずは、野沢温泉を目指して、長野自動車道の姥捨ETCゲートに向かったが。。。。長野方面にはETCゲートが無いことが判明。下道で一つ先の更科IC行くことも考えたが、時間がかかりそう。ナノデ、松本方面のETCゲートに侵入して、反対方向へ走り出す。トンネルの向こう側の「麻績IC」でくるっと反転した。多分、これが正解だったろう。

高井富士
上信越自動車道に入ったが、気温は2度と、ガチガチに寒い。雨対策の出で立ちだから、まだいいようなもの。それでも、ハンドルカバーのない手袋は、しびれる痛み。「豊田飯山IC」をおりて、R117号で北上。このあたりは数日前にしっかり雪が降ったようで、あたりは残雪している。右手には、高井富士1351mの険しい山容が迫力あり。

野沢温泉 8:34
千曲川を乗り越えて、南から野沢温泉に侵入。野沢市街を見渡せるいつもの峠で町を俯瞰。すでにゲレンデには雪がはりついていて、11/29からスキー場は開場とのこと。

野沢温泉
外湯巡りの野沢温泉、その中でも、大好きな外湯は、北西の山のふもとにある。最後の進入路が工事中で奥に進めず。

サクッと路肩に置かせてもらって、タオル一本もって外湯へダッシュ。

真湯 8:47
あ〜〜、大好きな真湯に来ることが出来ました〜、感謝。いさんで扉を開けると蹴上がりの先は、すぐに脱衣棚と湯舟。湯気がもうもうと立ちこめる中に先客1名。

拾い物画像
上下のレインウエアを脱ぐのに手間がかかるが、ダッシュでスッポンポンに。「おはようございます」と挨拶すると、こころよい返事を頂く。かけ湯をしっかりして、いざ「入湯」。源泉55度の掛け流しで、湯舟はたぶん44〜45度くらいはあるだろうか、熱いのが好きな小生でも、「真湯」の熱さは半端ない。ゆっくりカラダを沈めて首まで浸かれば、あら不思議、硫黄の香り、濃厚な湯の花の舞うは、極楽極楽。早朝の高速走行で冷え切った体が、溶けてゆく。同年の先客と言葉を交わす。毎日この時間に真湯に来てること。地元民でも、真湯は別格するほど大事にされてるとか。楽しい会話を頂いて、美味いお湯で体力アップ、入口の「温銭」と書かれた料金入れに、ワンコイン投げ入れて出発。やっぱり、真湯は良い。

温泉街をぐるっと巡ってみた。まだチャックアウト前なのか、客はあまり見かけず。野沢温泉のシンボル「大湯」にご挨拶。また来ますね。

木島平 岡本商店
野沢温泉から新潟方面へは、R117が最短だけど、下道で混みそう。なので、往路をもどって南進し上信越自動車道で「海回り」のルートをとる。拓けた木島平の街を通過すると、贔屓にしている「野沢菜」が旨い「岡本商店」の店先を通過。「わざび風味野沢菜」がシャキシャキ、ピリリと、とっても美味しく、定期的に大量注文して、職員給食の差し入れとしている。スタッフからも大好評で、これが出てくるのを待ってる職員もいるとか。キロ単位で購入するが、あっという間に皆のお腹に消えてしまう。

高井富士 9:22
ふたたび高井富士が正面にどーんと鎮座。見えているゲレンデは、「木島平スキー場」だろう。初心者の頃、名古屋からのバスツアーで滑りに来たなあ。ふもとから、とても雄大に見える高井富士は、三方のすそ野がゲレンデとなっていて、スキーヤーに貢献しているねえ。

上信越自動車道 上越市 10:42
再び高僧道路に戻って、妙高山から北に続く冠雪したお山たちを眺めつつ、日本海ををめざす。天気予報通り、行く先の空模様が、暗くなってきたよ(>_<)。

北陸自動車道 長岡JCT
上杉謙信の居城、春日山城近くの上越JCTから海岸線の北陸自動車道に進入し、北進。柿崎あたりから雨がシールドをたたき出し、長岡市に入ってから本降りとなる。上下レインウエア、裏地ボア付きの作業用ゴム手袋、長靴の装備は、雨には最強だ。またGLばあさんのカウリングは上手に出来ているので、顔面から両肩、体幹から足下まで、直接雨は当たらない。

安福亭 柏町本店 11:35
長岡ラーメンを食べたいと当初から計画しており、よさげな「安福亭」を調べてあった。長岡ICをおりて長岡駅周辺へ。幸い、良い時間に到着できたので、着席できたが、あっという間に行列が出来ていた。

チャーシュー麺 1250円
煮干しの効いた濃いめの醤油スープに大量の「背脂」っていう、「燕三条系」ラーメンが新潟のソウルフードと聞いた。なるほど、重厚な見た目だ。

つけ麺と思えるほどの太麺は、もっちり食べ甲斐があり。もともと、燕市の工場地帯が発祥なので、体力勝負の職人さんが多いのか、麺も多めでガッツリ系。お隣の小柄な事務員さん風の女子は、ペロッと食べちゃったけど、小生はかなり無理してお腹に納めた。ジモティなお客さんがひっきりなしで、こりゃ、クセになるラーメンかもしれない。ごちそうさまでした。

道の駅 ながおか花火館 12:27
再びカッパを着てお次の立ち寄りへ。長岡と言えば、花火でしょう、ということで、長岡花火ミュージアムにある道の駅にやってきた。雨は止むことを知らず、ザンザン降りだ。

長岡花火ミュージアム
カッパの上着だけ脱いで、長靴姿でカッポカッポあるいて見学。長岡花火の歴史や各種花火の説明あり。このあたりは、無料で楽しむことが出来る。


信濃川 打ち上げ会場
例年8/2と8/3に日本三大花火の一つとして、信濃川河岸に、有料の観客席が特設されて、100万人以上の観客を集める長岡花火が開催される。新潟県で二番目に人口の多い26万人の長岡市ではあるが、それをはるかに上回る観光客がやってくる。宿泊などどうしてるんだろう、すごい集客だ。

花火の大きさも色々で、打ち上げに使う筒も大小様々。奥の大砲のような筒は、長岡花火でもっともデカい「三尺玉」を打ち上げるもので、直径90cmの鋼鉄筒の底に15kgの火薬を詰めるそうな。

左手前が、その三尺玉で直径90cm、重さ300kg。これが600mの高さまで打ち上がって、直径600mの花火となる。付属する小さな花火玉は、打ち上がる途中で、順に点火してその軌道を演出する。

三尺玉(ウイキペディアより)
日頃、近隣の花火大会で遭遇するのは、せいぜい1尺玉までと知る。長岡の花火では、三尺玉がフィナーレを飾るが、その打ち上げ音と開く轟音はすさまじいとのこと。これは、一度でもいいから、その場で体験してみたいね

変わりもの
二重三重に色の違う輪が出来たり、多重に開いたりと変わった開き方をするのは、こんな仕組みがあったんだね、なるほど。

ドームシアター鑑賞(拾いもの画像)
席指定、有料のドーム型シアターで、30分ほどの上映を体験。この日は、ある年の長岡花火大会の様子をダイジェストでまとめた映像だった。映像も音響も迫力合って楽しかったが、途中で「意識消失」していたことは、ナイショだ。スターマインの芸術性と三尺玉の大迫力は、いつかこの目で見てみよう。

道の駅 ながおか花火館 14:00
シアターを鑑賞する予定ではなかったので、道の駅の滞在が90分となってしまったが、まあよしとしよう。予約した新潟の夕食時間に間に合えば良い。

三条燕郊外
長岡ICより再び高速に乗り、三条燕市にやってきた。市街地を外れると、遠くまで水田が広がって、米作り新潟を実感できる景観に出合う。学生の頃にもRZで佐渡に渡ったことがあったが、新潟から長岡までのR8号線の記憶が蘇る。ひろーい水田地帯をR8がまっすぐに伸びていて、その中をトラック渋滞のストップ&ゴーに付き合った「つらーい」思い出だ。名古屋は遙か遠く、自分は帰り着くのだろうかと、心細かった。

ストックバスターズ 燕店 14:34
燕市は、世界有数の金属加工の町として知られており、その工場や店舗からデッドストックやアウトレット商品を集めたのがこのお店。燕市の観光スポット??にあがっていたので、何か掘り出し物はないか、物色してみた。

広いもの画像
はさみや包丁、食器などを中心に、まるで100均ショップのような品数の多さでみてるだけで楽しい。お家へのお土産に、キッチンばさみや銅製のタンブラーなどを仕入れて、サイドカーの助手席にしまい込んだ。「大量在庫」、「型番落ち」などと、値下げされている訳も表示されていてそれを読むのも面白い。店内は撮影禁止だったので、写真は拾いもの。

ドーミーイン新潟 16:15
本日終点の新潟のホテルに到着。ずっと降ったりやんだりで、レインウエアで終日過ごした。時間に余裕があれば、市内をブラブラ走ろうかとも思ったが、この天気じゃあねえ。部屋に上がって、荷物を降ろし、カッパを脱げばさっぱり気分良し。10階の大浴場でザブンと浴びて体を温めた。

Day 2

新潟 沼垂東
予約した夕食処は、駅前から500mほど港へむかった市街地の中。傘をもって、ぷらぷら散策しながら向かった。昔からの町並みが残っていて、露地に入ると、時間が止まったような景観に出合う。明かりの灯ったお家からは、夕餉の香りや賑やかな人声が届いて、温かい。

港に続く昔からの商店街。すっかりシャッター街となって閑散としていた。「ディスク・テープ HEIWA」は、レコードやCDを扱うお店だったのだろうか。昭和の頃は、このようなお店、いっぱいあったよね。シャッターに張ってあったメモを読んだけど、「創業以来70年にわたって、営業を続けてきたが、諸般の事情により、10月31日に閉店いたしました」とあった。つい最近まで、頑張っていたんだね。

新潟市中央区 せかい鮨 17:50
今日の夕食、せかい鮨に到着。新潟のグルメ情報を調べてたら出てきたのがこのお店。人気で席が取れないとあったので、旅行を決めた3ヶ月前に予約してあった。まだ夕方の6時にもなっていないのに、「予約のみの案内」と貼り紙あり。こんな靜かな商店街の立地で、なんで人気が出たんだろう?

カウンターに通された小生は、ぼっち状態。〆の看板メニューは予約時に頼んであったので、ビールのアテをいくつか頼んでみた。まずは、お疲れさんの冷えたビールをゴクンとやる。

「バイ貝の炙り」は、臭みもなく、シコシコ歯ごたえが美味しい。刺身三点盛りは、トロカンパチの濃厚なインパクトと、貴重な「南蛮えび醤油」で頂く南蛮エビが印象に残った。さて、〆の「のどぐろ丼」は、小ぶりの赤ムツを3匹使った贅沢なお品。脂ののった皮部分と柔らかい身が口の中で融合し、ワサビや粗塩のシンプルな味付けもマッチして、温かいご飯がすすむ。お店を出る頃には、席も半分ほど埋まっていた。多くが一見さんの観光客のようで、いずれも「のどぐろ丼」を注文、それだけ食べて、さっと店を出ていく。土曜の夜なのに、ジモティな常連客は見当たらず。最後に「上がり」をお願いしたら、「ぬるいお茶」が出てきて、、、ありゃま、なるほど、そういうことか。

後半は地酒の熱燗を楽しんで、ほろ酔い気分で宿まで戻ってきた。冷えた体をもう一度入浴で温める。運び湯と書いてあったホテルのお風呂、それでもなかなか快適。いよいよ明日は、島に渡って、ぐるっと佐渡周遊の始まり、始まり。幸い天気も回復してくれそう。
Day1・2
GL1200サイドカー 38 佐渡の旅 3/7 佐渡汽船 トキとの遭遇 姫埼灯台 に続く
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