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プラモ製作記 43 重巡 妙高 1/700 FUJIMI



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旧日本海軍 重巡洋艦 妙高1/700

護衛艦 はぐろ はこちら

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 現行のDDG最新型の「はぐろ」に手をつけたが、1/700サイズなら、もう一隻同時進行で作ろうと思い立つ。旧海軍の艦艇は美しいシルエットを持つが、その中でも、重巡洋艦「妙高型」がもっとも気に入っている。はぐろ同様にフルハルバージョンの妙高を手に入れた。
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 巡洋艦の甲板は、リノリウムが貼ってあるので、それを塗り分ける。甲板の凹凸や壁やタラップをマスキングテープで張り分ける。小さな短冊状に切ったテープをパッチワークのようにピンセットでのせてゆく作業は、エンドレスのように思えてキツい。
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 とにかく、マスキングの手間が、1/700艦船製作のキモだねえ。
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 忘れないうちに、釣り用のオモリを二つ、前後の艦底に接着。持ったときに軽すぎるとなんだかねえ。
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 マスキングが出来たら、エアブラシで船体色で塗装。あっという間に塗り上がって、アレダケ時間を掛けて貼ったテープをバリバリ剥がす。苦労した甲斐が報われる瞬間だね。マスキングで不十分だったところや、はみ出しは、筆塗りで微調整。
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 船体色のお次は、吃水線下を艦底色で塗装。こんなマスキングばかりなら、楽ちんなのに。
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 後方マストの組み立ては、船体に「刺すだけ」の状態で上部構造物を接着完成。ずれたり、傾いたりすると目立つから、慎重に接着。
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 しっかり乾いたら、マストを抜いて、塗装へ。
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 艦橋、砲塔など組み上がるところはドンドン進ませて、塗装の行程に回す。
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 連絡艇やカッターも小さいながら、塗り分ける・・・把持がしにくいので、こういったパーツの塗装はやっかいだ。切り外さずに、ランナーについたままで塗装し、最後に切り落として筆塗りで補修する。乗組員は900人近い大所帯だけど、全員が乗り込めるだけの救助艇やカッターはは備えて無さそう。
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 キットの構造物は、それほど細かくないので、ピンセットで組みつけるが。。。
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 対空能力向上のために、追加された「単装機銃」が、めちゃちっちゃいパーツ。台座と機銃を接着するのだが、、、台座はランナーから切らないでそのまま。機銃のみカットして、台座の上にごく少量の瞬間接着剤で接着。
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 機銃がくっついたら、ガンメタルで塗装。そして最後にランナーから精密ニッパーで切り出して、瞬間接着剤で所定の位置に固定。
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 後部マストのクレーンにアンテナ線を流用してクレーンのワイヤーを再現。空中線を前後のマストを中心に張ってみようと思ったが、1/700では限度があるし、前後に懸架用のマストを新規製作が必要なため、断念。1/350の船舶を作るときに挑戦してみよう。さて、概ね組み上がったので、つや消しクリアをエアブラシを用いて全体を塗装する。
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妙高型
 旧海軍の巡洋艦は、艦隊の花だね。日本艦らしい「優美な」艦形が美しい。古鷹型から始まり、妙高型、隆雄型、最上、利根型と、10年の間に18隻の巡洋艦が装備された。
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 主砲は20.3cm連装を前部に3基、後部に2基連装。利根型などは、前部に4基を集中連装したりしたが、妙高型の配置がもっとも美しいシルエットに思う。高雄型のお城のような艦橋よりも、適度に逞しい妙高の艦橋が好きだ。
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 水線部の装甲は102mmに及び、当時の列国の巡洋艦着比べ、強靱な構造。軽量な現代の戦闘艦艇とは比較にならない。妙高はシンガポールの軍港で終戦を迎え、イギリスに接収されることになったが、あっさりと破棄処分となりマラッカ海峡で自沈した。その理由が、居住性が極めて悪く、使用に耐えなかったらしい。精神で乗り越える、いかにも「日本的」な仕様だった。
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 1万トンを越えると、プロペラも4軸となり重厚。細く絞り込まれた船尾が女性的。
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 全長203m、基準排水量13,000トン、33ノット、乗組員891名。駆逐艦にしても、巡洋艦にしても速度を追求すると船幅が細い船形となる。特に旧日本海軍の重巡洋艦はその傾向が強いが、そこがまたカッコいいんだよね。
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 現在と過去の「クルーザー、巡洋艦」の比較が面白い。100年近い歴史の変化で、戦闘船舶もこのように変化するんだね。もしもこの2隻がバトルとなったら、200km〜300kmのレンジで、はぐろの対艦ミサイルが妙高を襲うだろう。その破壊力に耐えて、10km未満の至近距離となれば、妙高の主砲や高角砲が反撃できるようになる。砲弾の2つも「はぐろ」に命中すれば、はぐろも大きく戦闘能力が削がれるに違いない。なんて、妄想するのもオタクの楽しみ。
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 妙高は自沈してマラッカ海峡に姿を消したが、、、、なんと、中華のサルベージ会社が「ゲリラ的」に妙高や僚艦の足柄の船体を引き上げて、鉄くずとして持ち去ったとのニュースを知った。すげ〜な〜中華。



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Commented by radio2_kurochan at 2026-01-02 09:33
艦載機も妥協なしで組み上がられたんでしょうね 凄い
今年も力作楽しみにしてます
Commented by akane8150 at 2026-01-02 21:30
radio2_kurochan さん こんばんは
1/700の艦載機 ちっちゃいんですよ(^^ゞ 今年中には 1/144のカットモデルのA380を作成予定です どこのエアラインにするか 悩み中〜〜
by akane8150 | 2026-01-02 00:00 | プラモデル製作 | Comments(2)

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