小生の備忘録

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カテゴリ:Cars( 26 )

Jeep グランドチェロキー Limited 5 家族旅行 その2 那智大社 那智の滝 速玉大社


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あずまや


 せっかくの休みだからゆっくり寝てればいいものを、いつもの習慣で6時前には目が覚めてしまう。そのまま布団に入っていることは出来ず、皆を起こして朝食前の朝風呂に。寝起きの体で湯船に入ると、極楽、極楽、熱めのお湯でもうたた寝してしまいそう。朝食には毎度、温泉がゆと温泉湯豆腐が出てくるのも楽しみ。今日もスケジュールがいっぱいだから、化粧に忙しい家族を急かして、いざ出発。


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湯の峰温泉バス停


 不思議なことに、観光地の多くが大陸からの人たちであふれているが、この湯の峰には欧米人が多い。これは熊野古道が知られる前から、アメリカや欧米のバックパッカー達に愛されてきたからと聞く。新宮の駅まで行くバスが出てはいるが、朝8時台に一便あるだけ。なので、バス停にはすでにバス待ちの列が出来ていた。欧米人の目には、この古風な日本の温泉街がどんな風に映っているんだろう。


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那智大社 那智の滝


 GWではあるが、さすがにこのあたりでは渋滞とは無縁。広くて走りやすいR168を熊野川に沿って南下、新宮の街にでる。信号の多い街を抜けて、昔なら紀伊勝浦の町並みを抜けるところを、区間完成している無料の自動車道路をすいすい走って那智大社に到着。


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那智大社石段


 参道は遙か下から続いているが、おふくろのことを考えて拝殿近くまで上がることの出来る駐車場を利用した。参道を上がっているのが本来だろうけど、以外とこの駐車場の存在は一般に知られていないので、とっても便利。おまけに社務所の人が、置く炉を気遣ってくれて社務所のエレベーター(なんと5階建て)に導いてくれ、おふくろはまったく石段を上がらずに拝殿まで来てしまった。


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那智大社 拝殿


 社殿は鮮やかな朱の社殿は、屋根の葺き替え工事中のためすっかり見えなくなってしまっている。昨年から始まりあと1年かかるそうだ。この拝殿のむこうにご本殿が、熊野大社のように4つ並んでいるのだが、そこは立ち入れない領域。拝殿で一度参拝すれば、4つの神様すべてのお参りを済ませることができる。


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青岸渡寺



 那智大社のおとなりに仲良く並ぶ青岸渡寺、もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離した。古代の日本人はとても器用な人種で、古来の新教と渡来した仏教をうまくミックスさせてきた。青岸渡寺の本殿も台風で破損して雨漏りがするようになったために、今年いっぱいをかけて修復される。なかなか来られない観光客にとっては、修繕中の姿はきっと残念だったろうな。



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大クス 胎内くぐり



 那智大社の境内には大きな洞のある大クス(樹齢800年)があり、そこをくぐることができる。無病息災と兆長寿を願うことが出来るそうな。お札に祈願を書いて、ここをくぐり奉納する。狭いところが苦手な小生は辞退させて頂き、子供達が総代でくぐってきた。



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那智の滝


 那智大社のお参りを済ませ、次は那智の滝。鳥居から滝までは長い石段を下りなくてはいけないので、おふくろはクルマで待たせようかと思ったけど、ハッパかけたらがんばると言い出して。そんじゃ、のんびり行くべ。

 今日の滝は水量も多い気がして、かなりの迫力。霊験あらたかなこの滝の回りから、熊野三山が始まったとされ、奇岩、奇景を古代の人たちは神が住むところと崇めたのだろう。これは三輪大社や玉置神社、石倉神社などの社殿がない原始信仰、自然信仰と同じ。

この滝は「一の滝」とも言われ、この先の那智山中には修行の行場として扱われた那智48滝が続いているらしい。修業の場所で、かつ非常に険しい奥地なので、その所在も写真もなかなか出てこない。


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めはりずし 総本家めはりや


 新宮まで戻って丁度お昼時、家内がめはりずしを食べたいというので、総本家めはりやへ。幸いにも席が空いていてラッキー、我が家の後はすぐに行列になってしまった。よく味のしみこんだ高菜の葉っぱがご飯とマッチして美味しい。おでんや串揚げ、豚汁などもお勧めのようで、「お試しセット」がちょうどいい。お土産用に葉っぱとだし汁を買って自宅で再現したことがあったけど、大失敗。二重に葉っぱを巻いちゃったものだから、硬くて噛めなかった(^^ゞ。やっぱり、お店で食べる味には叶わないなあ。


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浮島の森


 沼地の池に浮かんだ泥炭の島が新宮の市街にある。約70m四方の大きさで島には天然杉を含めた森のようになっていて、遊歩道で見学ができる。浮島の規模としては日本一で天然記念物に指定されている。管理人の方が丁寧に島のことを解説してくれて耳を傾ける。飛び跳ねたら足下が揺れそうでなかなか面白い。


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徐福公園


 伝承によると、徐福は秦の始皇帝に当方にある蓬莱・方丈・瀛州に不老不死の霊薬があると具申し、命を受けて財宝と共に数千人を従えて秦から東方に船出したというが、その内蓬莱に当たるのがここ新宮とされていて、徐福はその後新宮に住み着いたという。ここに住み着いた徐福とその従者たちは大陸からの文化や農耕、捕鯨、漁業に関する技術を新宮の人々に伝え、ここ新宮の地で歿したと伝わっている(ウイキペディアより)。

 出雲や伊豆など全国に徐福伝説は残っていて、紀元前のお話だからどれも確証は残っていない。それにしても徐福という人はよほど日本のために尽くし、かつ親しまれたのであろう。さもなければ、こんなに日本中に伝説がたくさん残っているはずがない。



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神倉神社


 神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地。天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段(源頼朝創建)を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩がある。熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、熊野速玉大社は「新宮」と呼ばれ地名になった(観光協会HPより)

 前回、バイクで来た時にバイク用のブーツ姿で最上部まで登ってみたが。。。辛かった。今回は、おふくろも居るし下の鳥居から眺めるだけするはずであったが、体力自慢の次女が突然やる気モードになって。。。 ひとりで往復してくると言い出した。「時間計ってて」と言い残し駆け上がっていった。15分後に這いつくばるように降りてきた。頂上の巨石がすごかったこと、町並みが真下に見えてキレイであったこと、石段が急すぎて降りてくると転けそうになることなどなど、一杯話ながら帰ってきた。約千段の階段を(しかもここの石段は大きさも高さも不揃いで歩きにくい)上り下りしたことを考えれば素晴らしいタイムだ。






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熊野速玉神社


 熊野三山詣の最後、熊野速玉神社に着いた。ここは神倉神社からも近いしんぐうの市街地にある。石段もないのでおふくろも気が楽だ。イザナギ・イザナミを主祭神とし、合わせてアマテラス、スサノオが祭られている。この本殿内は撮影禁止の表示が見当たらない。そんなこともあって、三山の中では最も気さくな敷居の低い神社のように感じた(対して最も厳格なのは熊野本宮大社で、様々な注意書きはもちろん撮影禁止の場所が多かった。)。


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鬼ヶ城


 荒波に削られた大小無数の海食洞が、地核の隆起で階段上に並び、熊野灘に面して約1km続いている。災害で遊歩道も一部通行止めであったが、今回は40分ほどかかる遊歩道すべてが開通していた。おふくろをレストランに置き去りにして子供達と歩いてきた。土曜サスペンス劇場のエンディングで出てきそうな景観、きっと以前にもここでロケが行われたこともあろう。いかにも「マネキン」みたいなものが断崖を落ちてゆくシーンが想像できる。
 

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県立熊野古道センター


 尾鷲の町はずれ、海が見渡せる高台に立派な木造建築の熊野古道センターがある。パネル展示など内容はそれなりにあるので、立ち寄っても善いだろう。ここにも解説をしてくれる地元のボランティアの方々がいた。惜しむらくは、熊野古道を広報する目的で作ったのであれば、ロケーションがよくないと思う。もっと集客しやすい観光地、たとえば熊野三山の参道周囲とかにあれば、もっと周知されるだろう。今の現地はクルマしか手段が無くって、海外からの旅行者には不便だろう。

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鬼瓦 尾鷲


 開店早々の夕方5時過ぎに尾鷲の鬼瓦に到着、ここの煮付けが大好きだ。15年ほど前に主治医として治療を担当した患者さんからこのお店を教えてもらったのがきっかけだ。その患者さんは尾鷲の名士で、尾鷲に来たら是非寄るように言われていた。尾鷲は遠洋漁業の町、駅前の裏通りには小さなスナックや居酒屋が並び、昭和の港町の風情がたっぷりだ。


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煮魚定食
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まんぼうのフライ
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オニエビ


 煮魚、焼き魚、刺身、いずれも外れが無い美味しいモノばかり。お手軽な煮魚定食だと1000円、お刺身定食もそんなものだ。今日の煮魚は「クロムツ」、しっかりと身のつまった美味しいものだった。名古屋近郊で煮魚と言えば、せいぜいカサゴやメバル、クロムツなんて高級食材はでてこない。「ガスエビ」「オニエビ」などもお刺身で追加、頭ででっかちなオニエビは特徴的な形をしてるけど、味は甘エビよりも甘くて濃厚らしい

 マンボウもこのあたり独特の食材、水族館では時々観るけど、魚屋さんではあまりお目にかからない。ムニエル風にしたり、串焼きにしたり、マンボウのレシピがあるようだけど、今晩はフライで頂いた。食感はイカと白身の中間のような不思議なモノであった。

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 亀山〜鈴鹿渋滞迂回路 広域農道フラワーロード


 いよいよ帰宅に向けて尾鷲をまだ日が落ちる前の6時過ぎに出発。紀勢自動車道路に乗って一路名古屋を目指す。クルマは多いけど、流れは問題なし。しかし、毎度の上り、亀山〜四日市間の渋滞がすでに始まっていて思いやられる。
 渋滞の理由はシンプルで、伊勢自動車道、東名阪、新名神の3つの幹線が1つ東名阪になるわけだから、混むに決まってる。10kmから時に20kmほどの渋滞になることもしばしばで、道路標示では通過するのに1時間以上とでることも多い。まあ覚悟して渋滞の列に飛び込むこともあれば、迂回ルートに入ってあくせくすることもある。

 迂回ルートの1つに広域農道を利用したモノがあって、これは亀山SAのETC専用出口からスタート。工業団地内の広い道を抜けるとセンターライン付きのアスファルトも新しい広域農道に変わる。信号もまばらですいすい走ってゆくと、渋滞している新名神、東名阪を乗り越えてR306と交差する。鈴鹿ICに乗るにはこの交差点を左折して程なく走ればIC入り口になる。約20kmの距離ではあるが、最も渋滞する区間をピンポイントで抜け道ができて、あまり他人には教えたくないルートだ。フラワーロードと名称がついているらしい。もしも渋滞がさらに長い時には、このまま直進でフラワーロード、広域農道を使って四日市ICまで抜け道をすることができる。


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Geep グランドチェロキー limited


 家に帰り着くと21時過ぎ、休憩も渋滞を含め、3時間で尾鷲から帰ってきた。GWであることを考えれば、上手に走ってこられたはずだ。2日間でいろいろ立ち寄って観光してきたが、なにより85才のおふくろががんばって歩いてくれたこと、これには感謝だ。10年前は腰部の脊柱管狭窄症でしびれて歩けなかったが、積極的に手術をしてこれが奏していまの元気につながっている。みんな、おつかれさんでした。

 オイル漏れ騒ぎのグランドチェロキーは、すっかり完調となってオイルの臭いも煙もなくなっている。最終的な原因は左側のタペットカバーのシールから漏れであって、これを交換している。故障原因の正解に至るまでの道のりが、ディーラーの「お粗末」な対応だったことに悔やまれる。ちゃんと修理に取り組んでいれば、とっくの昔に治っていてもよかったはずだ。

 なにはともあれ、家族フルメンバーで旅行に行けたことに感謝、次女も学生生活をエンジョイしてもらいたい。しかしいつまで、こうやって家族全員で旅行に来られるのだろう。今も一緒についてきてくれる子供達にも感謝だ。




by akane8150 | 2018-05-09 13:49 | Cars | Comments(2)

Jeep グランドチェロキー Limited 5 家族旅行 1 曽爾村 三輪大社 本宮大社 湯の峰温泉


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 次女の大学生活も始まったようで、勧誘攻撃に遭いながらどの部活を始めようかと悩んでいるようだ。世俗の人手不足の縮小版のように売り手市場になっていることは容易に想像できる。久しく家族旅行に行けていなかったから、家族には用事を入れないようにと釘を刺し、、、家族フルメンバーで一泊旅行にくりだした。宿泊先は皆が好きな「湯の峰温泉 あずまや」、この道中で行かなきゃ行けないところ、寄ってみたいところを拾い出してルートを設定。

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安濃SA


 自宅から宿まで280km。高速道路も使いながら、その2/3が下道であるから十分に時間もかかるだろう。皆をたたき起こしながら朝6時に名古屋の自宅を出発。もうすでに東名阪の四日市、鈴鹿あたりでは5kmほどの渋滞が発生していた。この勝手知ったる渋滞は上手に3車線を使い分けて最小時間で通過、渋滞情報ではあと1時間出発が遅れていたら、20km渋滞に飛び込むはめになっていた。その後の伊勢自動車道に入ってしまえば、クルマは流れ出すので「安濃SA」で名古屋から120km、1時間半、初めての休憩。朝ご飯としておにぎりやパンを手に入れて再び走り出す。


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曽爾村 屏風岩公苑


 久居ICで下道に降りて曽爾村を目指す。最初の立ち寄り場所はヤマザクラの植樹をおこなった曽爾村、小生ひとりだけの植樹であったので家族にも見せてやりたかった。空いた山道を快走し通年よりも早く桜が散ってしまった屏風岩公苑に到着。芽を吹き出したばかりの木々の緑が鮮やかで美しい。


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 植樹してから1ヶ月半が経過し、枝ばかりであったヤマザクラもあおあおと葉を茂らせていた。ちゃんと根も生きているようで凜として立っていてまずは安心した。鹿に食べられないように柵で囲われてはいるけど、この夏には柵も外されて枝葉が広がる予定だ。周囲の古木達は100〜130年を経たもので、いずれはこの木も負けないように育ってくれると期待したい。この娘達の孫、ひ孫の頃が100年後、つまりはこの子達がお婆さんになっているはずで、このヤマザクラの事をしっかりと次世代に語り伝えてほしい。


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屏風岩
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兜岳 鎧岳


 曽爾の町から見上げる屏風岩。のこぎりの歯のような山の端が印象的でその山腹に公苑が広がっている。屏風岩の北側にはそり立った岩壁と尖った頂きの2つの山がでーんとたっている。2ヶ月前は岩肌が露出していたけど、黄緑色の衣を着たように新緑で覆われていた。とっても記憶に残る姿なので訪れるたびにしばらく見入ってしまう。曽爾村からR369で西に向かい渋滞する榛原を避けてR166で三輪大社のある桜井へ向かった。


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三輪大社


 なにかお願い事があれば、なにはともあれ三輪大社。次女の大学合格のお礼に参上した。午前10時前にもかかわらず、参拝者で賑わっている。社が用意している駐車場は満車で車列が出来ているので、いつもの三輪駅近くの駐車場にとめる。最近は名古屋ナンバーのクルマも多くなったと駐車場の方からお話を聞いた。


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二の鳥居 参道


 鳥居をくぐって参道を進む。いずこの神社も砂利を踏みながら歩くとそれとなく厳かな気持ちになってよろずの神様のパワーを感じる気がする。長い石段も努めて上がることに意義を感じる。いわゆる三輪家の守り神、たしか厄年の時もここにきたっけ。

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巳の神杉


 拝殿前には「大幣」が置いてあったので、にわか神主になって家族をお祓い。祝詞など知るよしもないので、適当に?頭を下げてもらって大幣を振る。まじめに頭を下げている家族の姿が面白い。無病息災で家族がいること、次女の願いを叶えて頂いたお礼をしっかり祈祷した。境内には「巳の神杉」というご神木があって、大物主大神の化身の白蛇が木の根っこには洞に棲むといわれている。以前、次女の筆記用具を携えて祈願していたので、成就したことをお礼した。


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ほうじ茶アイス


 参道の酒屋で地酒を手に入れつつ、アイスタイム。小生は「ほうじアイス」なるものを初めて食べたが、さっぱりしていて味はまさに「ほうじ茶」、なかなか美味しかった。抹茶アイスがあるくらいだから、ほうじ茶アイスがあってもおかしくはないな。


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来来飯店 吉野神宮


 三輪大社から次の目標、谷瀬の吊橋にむけて出発。榛原市内は混むのがみえみえなので、県道37号で鹿路トンネルをぬけて南進。この路は混むことが少ないのでとてもいい。吉野川に出て混雑するR169を避けて、対岸の県道39号を西進して時間を稼ぐ。ほどなく吉野口、吉野神宮駅にやってきた。ここから吉野山にあがってゆくところで、2年前に転倒して肋骨を折った苦い思い出の場所。それにしてもここから自走して名古屋まで帰ったものだ。。。振り返っても右胸痛かったなあ。
 ちょうどお昼前になったので、前に来たときに美味しかった覚えのある中華料理屋さんで昼食。メニューも豊富で何食べようか迷ってしまうが、ボリュームも味もいい難じ。家族は初めてであったが評判良かった。夕飯は和食になるのでお昼くらいは違う系統の食事を選びたい。

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下市町商工会議所


 バイクで走るように裏道ばかり、さらにこの先もコンビニすらなくなる山に入ってゆくので、急遽下市の街道でトイレ探し。日曜にも関わらず、商工会議所がミニ道の駅みないなことをしてくれていて安堵。中では冷えたお茶まで出してくださり、気分良くした小生は杉のまな板まで購入してしまった。ここからは県道20号を快走し、あとは湯の峰までみちなりのR168にのった。


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谷瀬の吊橋


 十津川沿いの路はホントによくなった。蛇行する十津川を無視するように高規格なトンネルで山を貫いてゆく。やがて立ち寄りスポットの谷瀬の吊橋にやってきた。GWもあって、観光客でいっぱいで駐車場も待ちの状態。ならばとまずはクルマで吊り橋の対岸で家族を下ろす。皆が渡りきった頃にクルマで再び家族を拾うという作戦をとってみた。家内がとりわけ高所に弱いので、遠くから見ていてもかなりびびって歩いているのが分かった。話では相当に揺れたようだ。20名までと制限されているのに係のおじさんは制限関係なく通行させていたと家内は文句を言っていた。引き返そうと思ったようだが、そこにはクルマがあるはずもなく、決心して渡りきったそうな。

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道の駅 十津川郷


 本宮大社まであと30kmほど、十津川の道の駅で最後の休憩を取る。三輪大社からここまで約90kmの道のりを2時間半でやってきた。ここも駐車場がクルマが満車、平生は静かな所なのに流石にGWの人出はすごい。谷間の山々の緑がさわやかだ。葉を落とさない針葉樹の濃い緑と若葉の黄緑色のコントラストが美しい。これから6月頃までは、緑がうっそうとしてお山の最も力強い季節。


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熊野本宮大社


 熊野三山、最初のお参りは本宮大社で予定通り午後3時、自宅を出てから270km、9時間の道のりでたどり着いた。参道近くの社の駐車場は既にいっぱい、参道近くで家族を下ろし河川敷の臨時駐車場にクルマを止める。拝殿までまっすぐ156段の石段が続いていて、健常な小生も途中でひと息つきたくなる。膝の悪いおふくろには、本日最後の試練。毎度、長女が付き添ってくれるため、小生はその後尾を「落ちてきてもいいように」続く。

このお宮の縁記は。。

天火明命あめのほあかりのみことは、古代、熊野の地を治めた熊野国造家の祖神です。天火明命の息子である高倉下たかくらじは神武東征に際し、熊野で初代神武天皇に天剣「布都御魂ふつのみたま」 を献じてお迎えしました。時を併せて高御産巣日神たかみむすひのかみは天より八咫烏やたがらすを遣わし、神武天皇を大和の橿原まで導かれました。第十代崇神天皇の御代、旧社地大斎原のいちいの巨木に、三体の月が降臨しました。天火明命の孫に当たる熊野連くまののむらじは、これを不思議に思い「天高くにあるはずの月が、どうしてこのような低いところに降りてこられたのですか」と尋ねました。すると真ん中にある月が「我は證誠大権現(家都美御子大神=素戔嗚尊)であり、両側の月は両所権現(熊野夫須美大神・速玉之男大神)である。社殿を創って齋き祀れ」とお答えになりました。この神勅により、熊野本宮大社の社殿が大斎原に創建されたと云われています。(熊野本宮大社HPより)
 撮影禁止の拝殿内には4つの社殿があり、第一殿 熊野牟須美大神、事解之男神 第二殿 速玉之男神 第三殿 スサノオ 第四殿 天照大神が祭られている。スサノオ(素戔嗚尊)の子、大国主神は三輪大社の主祭神であり、熊野大社と三輪大社の繋がりもおもしろい。三本足のカラス、八咫烏がこの大社のシンボル、日本サッカー連盟のエンブレムにもなっている。


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湯の峰温泉


 温泉が大好きな小生、数多の温泉の中でも、この湯の峰温泉は別格。なんだかんだと家族を連れてやってきている。硫黄泉のよさ、静かな佇まい、お宿の雰囲気、リピートしたくなる要素がつまっている。
 「湯の峰温泉は四世紀ごろに熊野の国造、大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見され、後に歴代上皇の熊野御幸によってその名が広く知られる様になりました。開湯1800年。日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、今も昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じる事が出来ます。古の人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。」(観光協会HPより)


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湯の峰温泉 あずまや


 宿泊する「あずまや」は江戸中期から(約300年前)から、面々と続いてきた老舗旅館。夕方には玄関に草履番が立ち、純和風の伝統を守っている。白木のモダン和風な旅館も流行であろうが、小生は「寂び」の風情たっぷりのこの宿が大好きだ。


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 何が良いって、この風呂場の味わいが小生には堪らない。物心ついたころから家族に連れられて、この宿を使ってきた。玄関回りも、この風呂場もその頃からまったく変わっていない。主に聞けば、60年ほど前に手を入れたまま、いまもそのままだと言う。浴槽の檜も朽ち始めて薄く削がれてきた、湯くちからの石灰成分の堆積も時間を感じさせる。幼い頃の記憶、そのままに今も小生が同じ湯船に浸かることができる有り難さを思って、時間を忘れてお湯を楽しむ。



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湯の峰 湯筒


 お宿のお湯にどぼんと浸かってから、夕飯前に共同風呂前の90度のお湯が沸き立つ「湯筒」に出向く。売店で卵を買って、これにつけておけば12~13分で美味しいゆで卵の完成。回りには、海外からの人たちも多く見かける。熊野古道の世界遺産に登録される以前から、この湯の峰は海外のハイカー達から注目を集めていたようで、アジアよりもアメリカ、欧州の人たちが多いことに気づく。それにしても、この湯の峰温泉の良さを遠く彼方の海外の人たちが理解して、交通不便なこの地まで訪れていることに感嘆する。J-Hoppers という海外人向けのゲストハウスもできてますます賑わって欲しい。


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 二間続きのお部屋が用意されていて、気の良い仲居さんに準備してもらい揃って乾杯。小生はいつものお父さん席に陣取って、家族が楽しく食事をする姿で満足、満足。今日もいつものようにハードスケジュールであったが、おふくろを始め無事に参拝を終えたことに感謝。また明日も、みんなで走るよ〜〜




by akane8150 | 2018-05-04 20:41 | Cars | Comments(4)

Jeep グランドチェロキー Limited 4 飛騨高山 新穂高ロープーウエイ


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 次女の大学受験の日程も終了し、我が家もやっとそろってお出かけできるようになった。遠くへ行きたい、温泉に入りたいという次女の希望を叶えるべく、北アルプス横断コースで飛騨高山と新穂高の山々、温泉を目指して出発。

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ひるがのSA

 朝7時に家を出て高速を乗り継いで2時間でひるがのまでやってきた。高速道路はスキー場へ向かう関西方面のクルマで溢れていて、スキーシーズンであることを知る。SAの駐車場からは大日岳のゲレンデがよ〜く見える。大阪あたりからここまで4〜5時間はかかるけど、関西方面からだとこの奥美濃のスキー場などが最も近いことになるんだろう。

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陣屋だんご店

 名古屋から3時間で高山に到着、クルマを置いてテクテク散策開始。陣屋前のみたらしだんごは外せないアイテムなので、柔らかいみたらしを食す。焼き足りない、固くならない絶妙の焼き具合が美味しい。周囲にもみたらしだんご屋はたくさんあるけど、雑誌の影響力はすごいモノで、このお店が最も流行っている。

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古い町並み 上三之町

 飛騨高山と言えば、この上三之町あたり思い浮かべるだろう。ばあさんののんびりした歩きペースに合わせて、混み合う前の町並みをあちこち物色しながら散策する。

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坂口屋 飛騨牛にぎり

 食べあるきのアイテムは幾つかあるが、行列が最も長かったのが「飛騨牛にぎり」だった。次女も列に並んでゲット、旨そうに食べていた。お箸もお皿もないが、手でつまんでせんべいまで食べてしまえば「ゴミ」が出ないって利点も有りか。


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屋台 「琴高台」
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ブロンズ像 琴高童子


町内には高山祭りに登場する屋台を収納する蔵が点在する。そのひとつ、「琴高台(きんこうだい)」という屋台の収納蔵の前に目をひく置物がある。琴高とは中国古来の仙人のひとりで、いつも鯉に乗ってやってくるという謂われがあって、それにちなんだブロンズ像。表情豊かに楽しそうでどこかでみた作風だなと思って調べたら、作者は奈良県のマスコットキャラの「せんとくん」を生んだ彫刻家の藪内佐斗司さんであった。この屋台は200年以上の歴史をもつ文化財だ。


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 ばあさんはせんべい焼いているお店に釘付け。このあと焼き上がったばかりのせんべいを買ったことは言うまでも無い。焼きたてのせんべいが美味しそうな醤油の香りをまき散らし。。。小生も腹が減ってくる・・・

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牛料理、郷土料理 「京や」

 ぐるぐる歩いて堪能した後で11時の開店に合わせて「京や」さんに突入して席にありつく。ここは炭焼きの飛騨牛が本格的に頂ける郷土料理屋さんで、まずまず美味しい。飛騨牛朴葉味噌定食はビールが飲みたいくらいの辛めの味付け、なので白いご飯がよく進む。ご飯もゆっくりと頂いて、12時に高山を出発し新穂高温泉に向かう。気温は10度以上もあり雲も風もない最高の天候、新穂高ロープウェイの絶景が期待できるだろうと読んで、最上部まで登ることにした。


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新穂高

 高山から新穂高の行き止まりにある新穂高ロープウェイ駐車場までゆっくり走って1時間。天候は安定しているし、2つのロープーウエイを乗り継いで標高2000mまで行きましょう。

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新穂高ロープウェイ

ちょいと前まではこのロープウェイに沿ってスキー場があったのだが、廃業してしまった。新穂高ロープウェイスキー場といって、尾根伝いに下りてくる上級者コースはとっても滑り甲斐があった。圧雪が入らないので板を飛ばそうものなら、新雪に潜り込んで見つけることはできないだろう。半べそかいてボーゲンで降りてきた覚えがある。

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 新穂高ロープウェイ山頂駅の展望台からの眺めは期待通り、青い空に冠雪の北アルプス連峰が目の前に広がっていた。気温は-2℃、いつもであれば-10℃以下になることがほとんどと聞いていたので、まさにこの日は最高の日であった。

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 西を向けば、笠ヶ岳、抜戸岳が真正面に壁のようにそびえ立つ。ミシェランガイドで二つ星の絶景とされる雄大な景色。

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西穂高岳

 北を見上げれば、すぐそこに西穂高岳がリンとして横たわっている。右の稜線をみると西穂高山荘の赤い屋根が間近に見える。左の稜線の先には、奥穂高、北穂高、中岳、槍ヶ岳と蒼々たる山々が続いているのがわかる。山には素人の小生達が、これだけの名山をこんなに間近に見ることが出来るのは、ここ以外にはないだろう。

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 風もなく日差しの暖かいこの日は、高齢のばあさんにも優しかった。後生な景色を楽しむことが出来てよかったねえ。この展望台には景色に飽きなくって長居をしてしまった。

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中崎山荘 奥飛騨の湯

 新穂高ロープウェイを降りたら、すぐ近くの温泉に立ち寄り。ここのお湯はきれいなので小生は大好きだ。内湯は単純泉とあるが湯の花が舞って硫黄の香りに溢れている。露天風呂は源泉97℃の熱いお湯を竹の枝に流して温度調節をした硫黄泉。どちらも湯の量が豊富で蕩々とした掛け流しは最高に気分がいい。我が家ではのんびり入るときには集合時間は1時間先、男子の小生にとっては有り余るほどのお風呂タイム。


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抜戸岳

 家族みんなでたっぷりとお湯を楽しんで、いざ帰路に。時刻は夕方4時、山の端は日が差しているけど谷間はすでに日没の気配。

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安房トンネル

 帰りは違うコースがいいとかみさんが言うので、松本経由中央高速で帰ることに。安房トンネルが出来たおかげで、くねくねの安房峠もあっという間にパスすることが出来る。いずれは松本から福井までの中部縦貫自動車道の一部になる壮大な計画路線のひとつ。

 たまたま先行するクルマがいなくって、ETCゲートにいつものように減速して進入。開くだろうな〜と思っていたら。。ウレタンのバーがグランドチェロキーのボンネットに引っかけて急停車。係員がすぐにやってきて「一旦停止しないと開きません。」と説明を受ける。よく見れば、ゲートには「一旦停止型ETC」と書いてある。ちゃんと読まなきゃねえ。



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伊那 みはらしの湯

 奈川渡ダムを過ぎる頃には、小生以外の家族みんな爆睡状態。淡々とクルマを走らせ、松本から高速にのって名古屋を目指す。夕飯をどこにしようと考えて、伊那IC近くの「みはらしの湯」に途中下車。今日2回目のお風呂を楽しみつつ、地元B級グルメのローメンを食べた。

 本日の走行、580km。次女の望みもかなえたし、85才のばあさんもちゃんと同行できたし、よかったよかった。あとは次女の「桜咲く」の報告を待つ番だ。





by akane8150 | 2018-03-05 20:59 | Cars | Comments(6)

Jeep グランドチェロキー Limited 3 白煙さわぎ 代車生活 



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 今年の3月で初回の車検となるグランドチェロキー。過不足なく家内の通勤車として活躍してきたが、ここに至ってトラブル発生、エンジンルームからの白煙と車内にオイルのにおいがするようになった。1ヶ月ほど前にエンジンヘッドのオイルにじみが気になって点検に出したばかり、その時の回答が「にじみ」程度で問題なしというもので洗浄されて帰ってきたばかりだった。

 幸いにも小生が乗っているときに白線さわぎに遭遇し、エンジン左側の排気管あたりからと察しがついた。垂れた油脂が排気管にあたって燃えているのが原因とよんだ。その足でディーラーに持ち込んで修理を依頼。今度はしっかり見てもらって納得できる仕上がりをお願いした。


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ゴルフ・バリアント 2017 コンフォートライン


 用意してくれたのがまだ新車の香りがする2000kmも走っていないゴルフ・バリアント。最近のゴルフのハンドルを握る機会が無かったので、興味深く使わせてもらう。ワゴン車なのでまずは荷台の広さが気になるところ。ゴルフバックが斜めに入ってボストンバックも置ける余裕有り。しかしゲートの部分で床面に段差があるので、よっこらしょって荷物を持ち上げなくちゃならない。手前にあるレバーをひけばリアシートが前に倒れる機構は便利だ。

 インパネの操作はまずまず、しかしコラムにあるウインカーとワイパーのレバースイッチは煩雑で慣れないと分からない。ナビやオーディオを始め各種のコントロールを行うタッチパネルは大きめ使いやすそうだが、長く乗ったときのナビソフト更新がちゃんとなされるか心配だ。ジープ純正ナビほどのお馬鹿さはなくって、それなりに使えそうなナビだけど慣れた国産のモノに比べるといまひとつ。


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 レザーハンドルはほどよい握り具合でいい感じ。走り出すとそれなりに路面の様子を伝えてくれ、ゴツゴツしない足回りと合わせて安心してフラットに走り出せる。周りのクルマに合わせて加速減速する限り車速はアクセルに応じてストレスなくスムーズだ。リアシートに大人3名がのるのはちょいときついがこのクラスのサイズでは致し方ない。

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 最近のクルマに疎いせいか、調べるまでこのゴルフが「たったの1.2Lしかない」ことに気づかなかった。もうすこし正確に言えば、1.4Lだと思い込んでいた。なるほど、車列に迷惑になるような鈍亀ではないが、高速道路での追い越しでは気分のいい高揚感はまったくなし。1.2Lのターボでは致し方ないと思う反面、1.3tの車重を思えばよくやっているとも感じた。往復100kmほど高速道路と田舎道をのんびり走ると、燃費は16km/Lほどにもなりなかなかよい。これは我が家の2.4LハイブリッドのSAIとどっこいどっこいの燃費だとおもう。

 いわゆる「ダウンサイジングターボ」に初めて体験できたのだが、小さなエンジンで燃費を稼ぎながらそれなりの性能を出しているんだと実感した。7速の変速はちょこまかと駆使されて通常の走行では2000〜3000回転ですべてをこなしている。ハイブリッドを使わずとも、これだけの燃費を稼いでいるわけだから、昨今の世界におけるクルマ事情では「主流」になってゆくのかもしれない。

 しかし発進、停止を繰り返すような市街地ではエンジンストップが非常に煩わしく感じたのも事実。この点、ハイブリッド車が電動発進するスムーズさが光ってくる。また、加速力もハイブリッド車の方が上手に思う。結論、高速道路などをクルマの流れにのって淡々と走る時が「ダウンサイジングターボ」の本領発揮できる場面だろう。対して信号待ちの多い市街地では国産のハイブリッド車が燃費も加速も優れているのではないか。

さて、修理に出してはや1週間。ディーラーからは何の音沙汰もなく、ガス食いのグランドチェロキーさんは無事に治って帰ってくるのかしらん??

追伸

ディーラーから連絡合って引き取りに参上。メカニックから説明を受けると「ブローバイホースに亀裂があって、そこから漏れた油脂が垂れてエキパイで燃えていたんでしょう」というものであった。修理費は保証期間なので請求されなかったが、新車から3年も経たない間に補機部品の劣化でトラブルが発生するなんて。。。 3.6L V6 DOHCエンジンはグランドチェロキーに搭載されて5年以上が経っているのに、かようなマイナートラブルが出ることはいかがなものか。パイプ接続の緩みとかであれば、まだ笑えるけど、、「劣化」による破損であれば同機種のクルマにも発生しているんじゃなかろうか。

今回のトラブルで、この先車検を通すべきか悩んでしまった。新車時から車載の地デジテレビは映らなくって、ディーラーでも治すことが出来ていない。壊れやすいと言われる「エアサスシステム」も時限爆弾のようだ。3年保証がきれれば、これらの大がかりな修理も自前でとなろう。クルマの乗り味や使い勝手は悪くないので、悩むところだ。







by akane8150 | 2018-01-18 23:30 | Cars | Comments(4)

Z33 ロードスター 8 2017 オールドカー in K'z Road



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2017 オールドカー in K'z Road


 今回は第7回、小生は3回目、浜松市天竜区春野の「春野ふれあい公園」でオールドカー in K'z Road が開催され、DSCC中部の仲間と参加してきた。このイベントはフェアレディZの開発者でアメリカ日産の社長の片山豊のふるさと春野において、町とフェアレディZのクラブが協力して年一回開催されている。

 第一回の記念すべきミーティングで片山氏は次のようにコメントしていた。

「生誕の地である春野町に、私の名前が付けられたロードが完成し、大変感慨深いものがあります。私はわずか4年しかここ春野町に住んでいませんでしたが、春野町の皆さんは、私を永く住んでいる者のように扱っていただき、ここに帰って来るたびに歓迎をしてくれました。また春野町ふるさと大使と浜松市やらまいか大使にも任命され、今回いろいろな方々のご尽力によりK’zロードが完成したことは大変うれしいことであり、皆さんに感謝しています。

K’zロードは、春野町の大自然の中の一般道に設定されたコースです。ぜひ皆さんには、スピードを出さずに、呼吸と脈拍を調和させて、大自然の中を静かに、ゆっくりとドライブを楽しんでいただきたいと思います。そして、友達にも勧めていただき、多くの方々が春野町に訪れてくれることを望んでいます。」


春野町を中心に設定された3つのドライブコースがあって、「K'z Road」の表示が国道362号沿いに案内されている。



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 第1回の2010年はフェアレディZだけであったが、翌年からはクラシックカーの展示も開かれるようになり会場に足を運んでくる人たちの構成も広がって、昨年度は過去最高の9000名の参加者がカウントされるほどに賑わった。


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 開始9時40分に合わせ、DSCC中部の面々は朝6時半に浜松SAに集合。そのためには、小生は名古屋を5時に出発。。。(>o<)。浜松SAに一旦集合してから、隊列を組んで会場近くの駐車場まで走行し。最終打ち合わせを行った。

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 クラシックカーの入場に続いて会場となる春野ふれあい公園へフェアレディZたちの隊列入場。芝生の公園にクルマを乗り入れるなんて今日だけ!!、きれいな芝の上を走る贅沢な気分。参加車両はクラシックカーとZカーを合わせて130台以上の大賑わいであった。


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 クルマの展示だけじゃ無くって、車のカタログやミニカーなどを扱うお店や浜松餃子、佐世保バーガーなどの飲食ブースも充実。お宝のプラモデルもあったりで、それはそれ、物欲をそそる。。。小生の琴線に触れる「1/24 タミヤ エルバマクラーレン」を見つけてしまったが、お値段聞いてどん引きして退散。

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オースチン・ヒーレー スプライト カニ目と呼ばれるのも頷ける愛嬌あるマスク。

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アルファロメオ ジュリエッタ スプリント  間違いなく秀逸のデザイン。

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フォルクスワーゲン・カルマンギア  


 幼い頃、こいつのミニカーで遊んだ記憶がある。いまもこの流線型のシルエットが大好き。。。シンプルな構造でパーツもまだまだ出るようなので、クラシックカー入門として小生にはうってつけに思える。これ用にシャッター付きガレージが用意できるくらいのゆとりがあればいいのだけど。。。町中では叶わない夢だ。



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 小生の愛車、平成17年式 Z33 ロードスター verT もう10年を優に過ぎちゃった。ビニールレザーの幌をクロス地のモノに交換したり、ヘッドライトアッセン交換や純正オーディオのリフレッシュ、ラジエター周りのホース交換などなどの軽整備だけで完調を保っている。オドメーターは7万キロ、まだまだ走れる。昨今のダウンサイジングなエンジンにはどうも魅力を感じない。大っきいことはいいことだで育った小生にはターボなどで粉飾された味付けは美味しくない。。大排気量、大トルクの余裕ある走りができるZの3500ccは美味しいなあ(^^)。


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 展示が終わると最後のフィナーレ キッズパレード。近隣の小中学生をZカーの助手席に招待して、Zカーで公園から春野中学校までの往復20kmをパレードする。お菓子袋をお土産に渡された子供達は、クルマよりもそっちが嬉しそう(^^ゞ。


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 本日一番の楽しみ、参加車両のパレードが始まる。家の前や路肩などで地元の人たちがパレードを待っていてくれる。子供も夫婦もおじいちゃん、おばあちゃんも一杯手を振ってくれる。こちらも精一杯手を振りかえすんだけど。。。なんだか嬉しくって目がしらがジーン。。。感動モノだ。


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 DSCCのプラカードを毎年掲げてくれる家族に遭遇、小生が「DSCCカーブ」と呼んでいるいつもの場所だ。今年も3世代?総出でお迎えしてもらった。ウルトラ楽しいご家族、こちらも「来年もお願いします!!」なんて大声で返答を返す。

フェアレディZが手を振って迎えてもらえる。言葉にするとただそれだけのことだが、「ひとつの銘柄のクルマ」がでこれほどまでに地元の人たちとつながっているなんて環境はそうそうざらにあるものじゃない。また来年も来よう!!!!





 高いところからの画像を撮りたくってドローンに挑戦中。駐車場の上空を飛行させてみたが、高度がありすぎると構図的に無理があること、飛行性能は安定しているけどカメラの画質が低くGopro画像との比較に堪えないなどなど。満足できる写真や動画を撮るには、操作の修練と機体のグレードアップが必要だ。

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by akane8150 | 2017-05-30 17:47 | Cars | Comments(4)

Jeep グランドチェロキー Limited 2  白川郷 平湯温泉



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 休みが作れたので、さくっとお出かけ先を考えた。雪を避けてバイクの伊豆半島などいいな〜と思ったんだが、折からの寒波で愛知も雪が降るらしい、、、バイクは断念(>o<)。クルマで行くなら雪があってもへっちゃら、お山の温泉に行くことにした。おやじひとり旅、バックに着替えを詰めて出発〜〜。



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白川郷(荻町城跡展望台から)

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天生カツラ街道

 名古屋から東海北陸自動車道をひたすら北上。郡上から北はチェーン規制がかかり白鳥あたりからは周囲も雪景色、名古屋から2時間半で白川郷に到着。市街地から天生峠にむかう山道に入り、白川郷を見下ろせる定番のスポット(荻町城跡展望台)に向かった。前夜は吹雪いたようで樹木には雪が積もり、雲の切れ間からの日差しにキラキラと輝いていた。雪に埋もれた合掌造りの家々がジオラマのような冬景色をみせていた。


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白川郷  忠兵衛

 白川郷集落の通りは観光バスでやってきた観光客で溢れている。驚くことにそのほとんどが海外からのお客さんで、とりわけアジアの人たちが占めている。雪が珍しいようで、触れたり写真を撮ったりととても楽しそうだった。お昼は合掌造りの食事処でおそばを頂いた。このお店はちょっと離れた場所にあるため、「自撮り軍団」の影響は無くて静かに過ごせた。いろりがしつらえた合掌造りのお店はどっしりとしてなかなか居心地が良い。


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小鳥峠

 清見ICで高速を下り、国道158号線で高山に向かう。バイクなら快走できる小鳥峠を越えてゆくが、峠は雪に覆われて夏の景色が思い出せないほどだ。主要道路なんだけど、雪の静けさと相まって人気を感じさせない寂しさ。便利で無料開放されている「高山清見道路」よりも小生は旧道の小鳥峠が好きだ。


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飛騨国府町 安国寺


 安国寺は飛騨国府から上宝村へ抜ける県道76号線にある臨済宗のお寺。経蔵内にある経本(木版一切経)を納めた八角形の輪蔵は回転式のものとしては日本最古のもので、日本の数少ない国宝経蔵(法隆寺経蔵、唐招提寺経蔵、安国寺経蔵)のひとつだそうな。輪蔵をくるくると回すとお経を読んだと同じ御利益があるとされ、この日も拝観しようと思ったけどひとり旅に案内して頂くのは控えさせてもらった。今度バイクで来たときにぜひ立ち寄って拝観しよう。


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新穂高ロープウエイ


 新穂高のどん詰まりにあるロープーウエイ乗り場。この手前には水明館 佳留萱山荘や山のホテルなど良いお宿が連なっている。新しくトンネルもできて土砂崩れなどによる陸の孤島なる危険性も減った。ロープーウエイを上がった先には新穂高ロープウェイスキー場があった。10年ほど前に閉鎖しちゃったけど、アルプスの穂高岳から続く稜線にあって、恐ろしいくらい豪快な山岳ゲレンデだった。膝まであるような新雪の中を細い稜線から外れないように滑ってゆく(落ちてゆくとした方が正解)わけで、もしも沢に向かって落ちてしまったら、板はもちろん失って命も危ないくらいのスリルがあった。スキーにはまっていた時期でも、ここに来るのには気合いが必要だった覚えがある。ゲレンデが無くなって近隣の中尾高原などの温泉宿もめっきり寂れてしまった。


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新穂高温泉 中崎山荘 奥飛騨の湯

 ロープーウエイ乗り場の近くにある立ち寄り湯、中崎山荘。お湯は青みのかかった硫黄泉でとうとうと湯船から溢れて、とても贅沢なお湯だ。源泉が熱すぎるために、露天では源泉を竹の枝に流して自然冷却していた。地下水や川の水を混ぜてしまっては源泉掛け流しじゃなくなって熱すぎるのも困ったモノなのだ。


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平湯温泉 岡田旅館

 名古屋からいろいろ見て回って、6時間とちょっとで今晩のお宿、平湯温泉の岡田旅館に到着。ここはリピートしていて、直前予約のひとり旅であったが、幸いにもOKだった。平湯温泉は標高1300mちかい高所にあって、信州に抜ける旧平湯峠の入り口にある歴史のある温泉だ。お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で土類系の湯の華が舞う無臭のお湯、近隣の新穂高や白骨の硫黄泉とは異にしている。

 平日であったので個人客が10組ほど、観光バスが1台の静かな客入りだったのだが・・・。
チャイナから来ている家族連れの数組、コリアからきた団体さんにはとにかく閉口してしまった。脱衣場、湯船などの散らかしっぱなし・・・タオルはもちろんバスタオルまで湯船に入れてしまう・・・湯上がり場所で、飲食持ち寄っての大宴会・・・脱衣場でスマホ写真を撮る親子・・・
 この日のお客は日本人よりも海外旅行客のほうが多かったので余計に目が付いたのかもしれないが、海外旅行客を誘致に必死な観光地では同じような光景になっているんだろう。女中さんに聞くと団体客はもちろん、最近は宿のHPから直接予約を取ってやってくるプライベートが多いそうな。なので宿の側も研修生と名を付けて、中国人や韓国人を職員として常駐させている。国内の観光地が海外旅行客のおかげで潤うことは悪くないと思うのだが、お互いに共存できるようなマナーの指導には力をさいてほしいと思うばかりだ。このような状況が続くと、宿は大事な日本人リピーターを失うことになるだろう。


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平湯温泉 バスターミナル

 翌朝は夜間に積もった雪をはらって出発、気温計が-10度を示していた。山合いの窪地にある平湯はこのあたりでも積雪の多いところで、国道沿いでも車高を越えるくらいの雪の壁となっている。バイクで来る時期は涼しくって爽快な平湯だけども、冬になると過酷な環境であって住む人も大変だろう。

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奈川渡ダム

 国道158号線を松本に向かって下りてくると奈川渡ダム、ここを右に折れて木曽薮原に向かった。土曜なのでゲレンデに向かうクルマたちとすれ違う。町から来るクルマたちはどれもピカピカ、山から下りてくるこちらは泥だらけ、雪だるまとなってつららまで垂れ下がっている。


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伊那 青い塔 ロースカツ丼


 薮原から国道19線で名古屋に向かわず、権兵衛トンネルを抜けて伊那に出た。旅館に泊まった翌日はなぜだか洋食や麺類が食べたくなるものだ。カツ丼が食いたくなってわざわざ遠回りして伊那の「ソースカツ丼」の発祥と言われる「青い塔」に寄った。土曜のお昼であったので開店11時前にはお店の前で行列、自分も列に加わってどうにか席に着くことができた。
基本の「ロースカツ丼」を注文、ほどなくどーんと運ばれてきた。

 結論を先に言えば、まずまず美味しかった。美味しい伊那ソースがかかったカリカリの衣にジューシーな分厚いお肉、ってなフレーズなんだろう。ただしカリカリの衣は行き過ぎると奥歯に悪い「カチカチ」となるわけで。。。歯医者通い中の小生にとってはちょっと辛いモノがあった。地元の高齢者も家族連れでたくさん来ており、なるほど地元で愛されているメニューなんだと実感した。




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天龍村 天龍温泉 おきよめの湯


 伊那から南に進み飯田から天竜峡を抜け、国道151号で天龍村に入る。このあたりは信州と遠州、三河の境となっている山深いところ、バイクツーリングで気になっていた天龍温泉を初体験してきた。バイクだと立ち寄ってお風呂に入ることができない、なぜってブーツを脱いだりツナギを脱いだりと面倒すぎるから。なので今回はゆっくりとアルカリ単純泉のヌルヌルお湯を堪能させて頂いた。お湯はたっぷりと掛け流しで期待以上のよいお湯だった。
 

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長野県 平谷峠


 天龍村から名古屋までは、売木、平谷、稲武といつものお山ルートを選んだ。夏のシーズンにはバイクで溢れているこのルートも雪に閉ざされて地元の軽トラが走り回るばかりだ。この日は愛知の平野部も雪が降るとの情報だったが、売木村や平谷村あたりも積雪が多かった。ここの雪が溶けるようになるには、3月以降の春を待たないといけないだろう。

 グランドチェロキーも我が家に来て2年が過ぎようとしている。3.6Lのエンジンに8速ATの組み合わせはかったるさを感じさせないし、エアサスと相まって静かで乗り心地のいいクルマだ。下りの山道もパドルシフトで適切なエンジンブレーキも期待できる。この旅では600km以上走行したが、トータルの燃費が9.8km/L であった。2tを越える車重とレギュラーガソリンでOKなところを加味するとまずまずの燃費だろう。
 しかし、使う気を起こさせない出来の悪いナビゲーションシステム、スイッチがいっぱいで使い勝手の悪いサンルーフやエアコンコントロールパネルなどなど、以前乗っていたキャデラックと似た "アメ車らしい" 不出来具合も残っている。雪道での安定性もエスティマGの方が優れていたような気がする。グランドチェロキーの幅広いタイヤも影響してるのだが、轍にハンドルを取られやすく、フロントタイヤのグリップ感も少ない印象だ。

 さてさて2月も中旬、あと1ヶ月もすればバイクに乗れる時期が来るだろう。タイヤ交換やバッテリーチェックなど、そろそろ身支度を調えないと。




by akane8150 | 2017-02-13 17:55 | Cars | Comments(6)

Z33 ロードスター 7 伊吹山ドライブウェイ



 紅葉を楽しもうと、MT-01で中央構造線R152号へ向かった。しかし、佐久間ダムから水窪までいったところで、ガソリンスタンドにありつけず。。。 残り40kmほどの走行しかできない状況でヒョー越峠へ向かう勇気はなかった。頼りにしているガソリンスタンドが日曜となるとことごとくお休みとなっていた。山間部のみなさんは日曜に給油はしないのかなあ、どうなんだろ。



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伊吹山ドライブウェイ ゲート


 そんなしょぼい企画倒れに終わったリベンジで、紅葉を満喫しに伊吹山を登ってきた。・・・登ったというのは語弊があるな〜〜 9合目までクルマで上がっちゃうから。

 関ヶ原ICからちょいと走れば伊吹山ドライブウェイのゲートが現れる。通行料金は普通車3090円!!、総延長17km、9合目1260mまで全面追い越し禁止、カリカリ飛ばさずに景色を楽しみながら登る観光道路だ。




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伊吹山 南壁


 南斜面をどんどんと上がってゆくと正面に伊吹山がみえてくる。名古屋の街から望むことのできるおっきなお山は恵那山、御嶽山、そしてこの伊吹山だ。日本海からの強い北西の風が名古屋に冬をもたらすが、これを「伊吹おろし」と名古屋人は呼んでいる。阪神タイガーズの「六甲おろし」が応援歌の題名とは知ってるけど、六甲山から吹き下ろす季節風のことなのかなあ?? ちょっとググって見たけど分からなかった。


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Z33 ロードスター H17

 手袋はめて、シートヒーターと足下ヒーターをいれれば、真冬でも全然オープンはありだ。この日も気温10度を下回っていたが、快適に山頂をめざすことができる。まあ、くそ寒いバイクに比べたらカブリオレなんて天国に思える。

 秋の午後の日差しに輝くサンセットオレンジメタリック。磨いてやってきたわけでは無いけど、よごれが目立ちにくくていいわ〜〜。ガラスコーティングを6年前くらいにやっただけで、あとは月一回くらいの手洗い洗車だけで済ませてきた。細かく見ればボロだらけだが、10年選手にもなったんだからこんなもんでしょ。



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スカイテラス駐車場

 平日だったので9合目終点の駐車場も全然空いていた。これがピーク時の休日となると蛇の列となって駐車場まで3,4時間かかるとんでもない渋滞となる。ここから頂上までの1合はがんばって歩くことになる。登りは3ルートあって、ゆったりコースで40分、お急ぎコースで20分だそうだ。大きめの小石が引き詰めたところと階段状になったところとあり、スニーカーくらいは履いていきたいところ。この時期は風も冷たいのでウインドブレーカーの類いは着た方がいいだろう。


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中央登山道コース

お急ぎコースの中央登山道は、こんな感じ。・・・ 先を見ると辛くなるから、足下みて淡々と登るべし。この日はとても空いていたが、土日は登る人たちも渋滞ぎみとなる。


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伊吹山山頂 山小屋


 このあたりで元スキー場からの上がっている伊吹山登山道と合流する。麓から下から上がってきた若者に聞くと「のんびり2時間、走ったら1時間」って返事が返ってきた。この若者には勝てないけど、いつか1合目からまじめに登ってみたい。山頂にはこの時期であれば生ビールも飲める茶屋がいくつかやっている。写真の小屋は伊吹山寺の分院で夏だけ開いてるようだ。隣には白いイノシシの像が祭られている。




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日本武尊(ヤマトタケル) 山頂1377m

 このイノシシ像と東方征伐で命を落とすヤマトタケルとは深い関わりがあった。帝の命を受けて征伐の旅の中、ヤマトタケルは名古屋の嫁さんに大切な「草薙の剣」を預けたまま、素手で伊吹山の神と対決に向かう。山中で白いイノシシに出会うが伊吹山の神の化身と知らずにやり過ごしてしまう。その後、山の神の大氷雨にあって4合目あたりでヤマトタケルは遭難し、やがて三重の亀山で死んでしまう。草薙の剣さえあれば無事に征伐して帰還できたかもしれないが、その剣が三種の神器となって熱田神宮に祭られているのも興味深い。

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山頂から彦根方面 

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山頂から西方面パノラマ

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山頂から北方面パノラマ

 名古屋からはお山の姿が見えたのに、山頂からは名古屋方面は霞んでよく見えなかった。代わりに近くの町並みや琵琶湖、北に控える山々がくっきりときれいに見えた。伊吹山のふもと走る東海道新幹線はまるで鉄道模型のようで、時速200km以上のスピードもおもちゃくらいに遅く感じた。


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イヌワシ狙い(CHIEN QUEUEさんより)


 沢山のアマチュアカメラマンが山頂近くの道路沿いにシャッターチャンスを狙って待機している姿に出会う。一人の方とお話ができてその訳がわかった。季節の渡り鳥などを狙ってるのかと思いきや、ここを縄張りとする「イヌワシ」を撮るために来ているそうな。いつもはえさを探して飛ぶ姿が見られるのだが、この日のイヌワシ夫婦は鹿肉にありつけたようでまったく姿を見せてくれないと諦めていた。

 山を下りたら、お昼どき。ふもとの養老町内は焼肉街道と呼ばれるほど焼肉屋さんが多いところ、自分も牛肉をいただいて帰還した。








by akane8150 | 2016-11-06 00:22 | Cars | Comments(8)

Z33 ロードスター 6 万座温泉 別所温泉 浅間温泉



 小生は勤務の関係でなかなか連休がとれない。つまり宿泊のお出かけに行けないってこと。そんな中、直前だけど2日間の休みができたので、どこか行くっきゃないでしょ(*^^)

 でも、秋雨前線は長居していて、バイクは断念してクルマで行くことにした。んっで、雨でも楽しい場所って。。。どうよ?? 温泉でしょ! ってな訳で、温泉巡り一泊旅行!!


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 思い浮かんだのが、硫黄の温泉。東北にはいっぱい硫黄泉があるけど、中部地方では限られた温泉地だけだ。その中で万座温泉に行ったことがなかったんで、ここに決定。往復の道中で幾つか温泉地に立ち寄って楽しむ計画。

 万座へは名古屋からだと中央高速で信州中野あたりまで一気に走れば早いけど、それじゃあつまらないので、安曇野から下道で白馬経由で山越えして長野にでるルートを選んだ(かなりの遠回り)。


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安曇野アートライン (axis90pfさんより借用)


 安曇野を降りてからはアルプス沿いを北上する県道25号と306号をつないだ延長40kmほどの快走路。松本から白馬への下道は昔から渋滞することが多く、この山沿いのルートは抜け道として以前から知られている。この周囲は奇しくも美術館がたくさんあるところから、安曇野アートラインと呼ばれている。当日は雨模様のため、アルプスも見えず残念であったが、信号に掴まることもなく安曇野から木崎湖までショートカットすることが出来た。晴れていればアルプスの山々と安曇野の景色が堪能できるすばらしいルートだ。

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奥裾花温泉 鬼無里の湯


 紅葉でもない、冬でもない中途半端な白馬を通り抜け、山中の国道406号に乗っかる。交通量は少ないけど、1.5車線区間が多くクルマでは走りにくい峠道。峠を抜けると「鬼無里」に至る。「きなさ」と読まれるのだが、なんでこんな命名がされたんだろう?? この地は古くからの言い伝えがたくさん残っていて歴史のある山奥の村だ。硫黄泉の立ち寄り湯もあって是非入ろうと思っていたが、春におきた火災が原因で入浴ができないとはがっくり。。


 鬼無里からは川沿いに道はどんどんと高度を下げて東進し、突然長野の市街地に変わる。長野の市内に入ると「善光寺」の案内標識が目立つようになる。市内にはあまり目立った観光地がなくって、善光寺と東山魁夷館の美術館くらいなんだろうか。GSに寄った程度で長野は素通りして、須坂の町に入った。扇状地に発達した須坂は、緩やかに登りが続く町並み。情緒ある古い商店街には、年配の団体観光客が押し寄せていた。




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万座温泉 空吹

 
 須坂から高山村を抜けて、万座温泉までの約25kmの険しい山を駆け上がる「万座道路」は面白い峠道だった。幅員はそれなりにあるので、クルマでもすれ違いに苦労することはなかった。万座温泉に上がるルートは概ね3つ、草津温泉からの志賀草津高原ルート、万座ハイウエイ、そして万座道路、いずれもバイクで走るのは楽しいところだ。


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万座プリンスホテル


 万座道路を駆け上がって、登りが途絶えたところで、霧の中に万座温泉が現れた。数件の宿とゲレンデと湯畑があって、景色は想像したとおり。箱根、草津、野沢、雲仙、霧島、硫黄泉の温泉地は、湯畑や地獄があってよく似た景観を持っている。ひとり旅なので気楽な食事、ホテルのビュッフェ型式で十分だった。昭和30年頃のスキーブームにのっかって、スキー場とセットで開場したこのホテルは万座でも古くからある宿であろう。この万座以降、日本中に多くのゲレンデがリゾートとしてホテル共々開発されることになる。


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紅葉の万座プリンス露天風呂(ホテルHPより借用)


 10月中旬ともなれば、このような素晴らしい紅葉の世界を見ることができそうだ。行った日はあいにくの雨空、露天風呂でも雨に濡れながらの入浴となった。男性用の露天風呂なんだが、左端の湯船は混浴となっており、奥の女性内風呂から女性客は合流できるようになっていた。これを知らなかった自分は、途中から不織布の湯船着をきた女性が入ってくるのに( ・_・;)。。。早々に退却させて頂いた。女性には肌を隠すモノが用意されるのに、男性はタイル一本で隠すってわけ、これってどうよ??


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高峰温泉


 何度もお湯につかって、ビールも地酒もいっぱい頂いて万座はたっぷり堪能した。翌日は早々に出発し、万座ハイウエイを下って目標の上田城をめざす。浅間山の連なる頂をこえる峠に、「高峰温泉」があるのだが、気になっていたんで見てくることに。ここは「日本秘湯を守る会」のお宿で、標高2000mにある一軒宿。これまでに数回予約を取ろうとしたが、ボツになっていた。ここの景色、お湯、いずれも評判よいようなので、いつか泊まってみたい。

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信州上田城趾


 山から下りてくるとすぐに目の前に上田の街が広がる。好評の大河ドラマのおかげもあって、信州上田は観光客であふれている。上田城趾には、本丸櫓と東虎口櫓門が残っており当時の姿を残している。ここでの2度にわたる徳川との戦では、ことごとく跳ね返し「名将真田」の面目躍如であった。城趾内にある市立博物館では、このあたりを丁寧に説明していて展示や画像が面白かった。
 

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信州上田真田丸大河ドラマ館


 大河ドラマ館には平日にも関わらず沢山の人がやってきていた。ドラマ放送や登場する俳優さんなどに興味があれば、きっとじっくり見て回りたいところ。期間限定の企画なんで、見れられる内に見といた方が良いのかも。小生的には、おみやげコーナーが充実していてお土産を揃えることができた。


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真田の象徴 幸村赤備えの鎧


 大坂夏の陣で幸村役の堺雅人が用いた甲冑。ど派手なまっかっかは、信州武田の家臣であったから? 真田の旗印は「六文銭」。六文銭のお飾りは今でも仏教の葬儀の際には副葬品としてその印刷物が添えられる。死んであの世に行くには、三途の川を渡る時に「六文」のお金が要るといわれる。これを旗印にすることは、勇敢な真田家の兵士の死を恐れず戦う心意気を表していたわけだ。


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真田神社


 上田城跡公園内にあって上田城檜櫓のさきに見える神社。真田・仙石・松平の歴代上田藩主を祀っており、主神は真田昌幸と長男の信之父子だそうだ。幸村がはいっていないところがミソか?!。上田城に攻め込んだ徳川軍を2度も撃退して、落城しなかった武運にあやかって、受験や勝負事の祈願をする人がたえないようだ。「落ちなかったお城・・・試験に落ちない」という願掛け。


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別所温泉 大湯


 混雑する上田の街をさっさと脱出して、南下して別所温泉に到着。いい雰囲気の外湯が残っていて、早速立ち寄り湯。単純硫黄泉のあつあつのお湯は気持ちよい。ここのお湯のいいところは、硫黄泉でありながらアルカリのお湯となっていて、すべすべ感があることだ。硫黄泉はたいていの場合、強酸だから湯あたりして皮膚はがさがさになっちゃう事もあるからだ。おすすめの外湯。


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浅間温泉(ホットプラザ浅間)


 さらに南下して鹿教湯温泉の立ち寄り湯に向かった。鄙びた味わいの共同浴場が2個所あるようだが、クルマを走らせての探索では見つけれずに諦めて通り過ぎた。今思うとクルマを置いて探せばよかったが、いずれにせよわかりにくい場所にあるようだ。
 ついに松本までもどって、あとは高速に乗ってかえるだけ。〆の温泉で浅間温泉に立ち寄り。ここにも風情ある外湯があるが、新しくできた「ほっとぷらざ浅間」に入ってきた。スーパー銭湯並の設備で味わいはないが、お湯はまずまず綺麗だった。だけど、欲を言えば、湯量は多い温泉なんだから、お湯が湯船から溢れるようにして欲しい。そうすれば湯垢や毛髪などが流れ出してより気分よくお湯に浸かれるってもんだ。

 一泊の行程で出かけると、範囲が広がっていいもんだ。天気がよければバイクで来るはずだったけど、バイクで来ていたらこんなに温泉には立ち寄らなかったかも。バイクは一端走り出すと、ヘルメットや装備を脱いで温泉に浸かろうなんて気は起きないからな〜〜。クルマで来た甲斐があったというもんだ<(_ _)>。






by akane8150 | 2016-09-28 12:28 | Cars | Comments(4)

Z33 ロードスター 5 小豆島巡り



出張先が徳島、合わせて休みを取ってバイクで走りに行こう、なんて企んでいたら先述の転倒騒ぎ。家族の手前、7月いっぱいはバイクを自主規制すると言っちゃったので、クルマで行くしか無くなった。当初のアイデアでは、名古屋から和歌山まで走って、フェリーで徳島へ。用事を済ませた後は四国を横断して別府に渡り、やまなみハイウエイを楽しんで阪九フェリーで帰る原案だった。

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明石公園

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明石焼き

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明石 喜楽のたこ定食

出張案件もさっさと済ませ、まずは明石の街へ。小生はタコ、イカが大好き、さらに粉ものに目がない。駅前の商店街をふらついて明石焼きを堪能し、はしごで「たこ定食」なるたこ三昧を楽しんだ。明石はいい街だ、好物だらけで旨いものばかり。ついでに明石公園、文化博物館まで足を伸ばした。博物館の窓口で、「シニア料金もあります」なんて余計なお世話を言われたのは、美味しかった明石に墨をつけたようなものだ(-Φ-)  実年齢よりも10才以上年寄りに見られただなんて・・・・


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明石海峡


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小豆島フェリー(姫路乗り場)

明石から姫路まで退屈な高速道路とバイパスを乗り継いで、フェリー乗り場に到着。白いZ34にのる素敵な先輩カップルとたまたま居合わせて船上となる。約100分の船旅であるが、内海のフェリーらしくバイクなどの固定も穏やかにみえ、当方もしっかりと昼寝で休息。

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寒霞渓ロープウエイ

港に着いて早速、山道を駆け上がる。翌日の天気が心配だったので、せっかくの「寒霞渓」を目指した。それなりのクネクネ道、落石をあったり枝が落ちてたりと最近の豪雨の影響だろうか。頂上側からロープウエイの往復をしてみた。平日のためか、観光客はまばらで貸し切り状態。自分ひとりと中南海のグループ大勢とロープーウエイを一緒にしたが、なんであんなに騒々しい会話になるんだろう? 逆の立場だったら日本語の会話は外人からはどう映るんだろう?

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寒霞渓

この景色をみると、小豆島が巌ばかりのしまということがよく分かる。崩れやすい山肌は急峻で、日本三大渓と言われるそうだ。スケールはそれほどでもないが、紺碧の海と険しい山とこんなに隣接しているのも、島らしいものであろう。紅葉の季節は海の青さと山の黄色のコントラストがすごいことになるんだろうな。ふもとから展望台まで遊歩道が古くから整備されていて、今も徒歩約1時間で上がることができる。紅葉の頃に歩いてみたいものだ。

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二十四の瞳映画村

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岬の分教場

二十四の瞳は壺井栄が書いた戦後の小説。オリジナルを読んでいないし、映画やドラマのことも分からない。この小豆島を舞台として書かれたわけでは無いが、原作者の故郷が小豆島であったことがこの地にロケがおこなわれた理由のようだ。映画村は撮影のセットを残したもの、分教場は明治の建物で実際に70年にわたって学校として機能していたそうだ。映画やドラマは何度もリピートされるくらいの人気があるので、ファンには人気のある観光ポイントなんだろう。

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温泉も楽しみたくって選んだ宿、塩分を含んだお湯がよかった。しかしこの宿にかぎらず、源泉を大事にしているのか、もしくはボイラ代を節約するのか、ある時間以降はお湯を止めてしまって循環湯だけにしてしまう温泉を経験する。湯が入れ替わらないから、湯垢や毛髪などが目立つのは興ざめだ。温泉を売りにするのであれば、このあたりは贅沢に綺麗に過ごしたいモノだ。
お宿のお客さんはやはり中南海の人たちも多く、従業員も「研修員」としてむこうの人たちが目立った。人手不足、売り手市場の昨今では、どんな業界もマンパワーの確保に苦労している。



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マルキン醤油

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しょうゆソフトクリーム

小豆島は醤油生産で有名。島の南東部には「醤の郷」といって、醤油蔵や佃煮屋が軒を並べる地域がある。この機会に調べてみたら、日本4大醤油に小豆島のマルキン醤油が入っているそうな。しかも現在は愛知県半田の森田醸造(ソニー元会長の実家)と関連会社となっている。ここでしか頂けないという「しょうゆソフトクリーム」を試したけど、かおりもしょうゆそのまま。そーだなあ、みたらし団子とバニラソフトを一緒に食べてるって感じかな。そんな味で悪くなかった。



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ミレニアム・オリーヴ

スペインから移植された樹齢1000年を越えるオリーブの木。5年が経過して枝も葉も元気になったようで、存在感のある木だった。日露戦争が勝ち戦になって、いわしなどの漁場が増えてそれらの輸送と保存のためにオイル漬けをたくさん作る必要になった。そのオイルを国産でまかなおうとしたことが小豆島がオリーブ生産を始めた理由。だからまだまだ歴史は浅く、安い海外産のオリーブとくらべると市場はかぎりなく小さいようだ。化粧品と食用のバージンオイルをおみやげにゲットしたが、エキストラバージンと名が付くだけで価格もしっかりアップ( ・_・;)。

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道の駅 オリーブ公園 

ギリシャの風車が素敵な公園だ。なんでまたギリシャなんだろうと思うけど、海とオリーブ畑が似合っているからまあいいんだろう。映画の「魔女の宅急便」で使われたお店のロケセットがそのままハーブショップとして営業している。ついでに映画にちなんで魔法のホーキの貸し出しがあって、公園の中で魔女の宅急便ごっこができるようだ(ホームページには飛んでる写真もあるのだが、どうやって撮ったんだろう??)。

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ほぼ24時間の小豆島体験であった。グルッと一廻りするのに3〜4時間で事前にリストに挙げていた観光ポイントは制覇してきた。山間のワインディングも距離があってバイクで来たらもっと面白かったにちがいない。これまで来たことの無かった小豆島を堪能できてナイスでした。

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小豆島フェリー

姫路までの帰り便は、連休の初日とあって「がらがら」だった。反対の姫路港には小豆島に渡るクルマがいっぱい待っていた。あとは姫路城を見てのんびりと名古屋へ帰るのみ。

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んっでまたトラブル発生。タラップをおりて走り出してすぐにパンクに気づく。近くのGSに飛び込んで見てもらうと・・・

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ホイールに傷は無いものの、リム横から盛大にエア漏れ発見。サイドウオールに5mmくらいの亀裂が入っていた。寒霞渓の山道で石を左前輪ではじいたのを覚えているから、たぶんそれが原因。同じ銘柄のタイヤが手に入らないか店員さんが手を尽くしてくれたけど、現物が姫路近辺に無いとのこと。さてどうしたものか・・・スペアを前輪にはめて250km以上走るのは気が重いし・・・結局銘柄は違うけど、、前2輪を組み直すことにした。GSに飛び込んでから2時間で無事に走り出すことができたのは良かったのだが・・・定価でタイヤを買ったのは初めて?! 通常なら4本揃えられる請求額にどん引き。。。
姫路城はこれまで数回訪れたのだが、時間切れや修繕などで一度も天守に登れていない。今回もパンク騒動で立ち寄る元気も時間も無くなって・・・淡々と名古屋に戻った。それにしてもバイクの転倒やパンクなどなど、ちょいとお祓いでも受けなきゃと思うようになった。んっで、帰宅早々、奇特にもお墓参りにいってきたとさ。

追伸
職場のおみやげとして食堂で提供できるよう佃煮を大量に買い込んだ。「小豆島のおみやげ」と張り紙をしてくれたのだが、それを見た20代後半の看護師たち・・・「あずき島??」「沖縄行ってきたんですが?」「二十四の瞳?? なんですかそれ?」  てな案配で、小豆島って若い子たちにはまったく認知されていないことにこれまた驚嘆だった。まあ、佃煮は美味しかったようで、あっという間に無くなってしまったが。



by akane8150 | 2016-07-19 12:46 | Cars | Comments(5)

オールドカー in K'z ROAD 2016 フェアレディZ Z33



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オールドカー in K'zROAD

今年もオールドカー in K'zROADに参加してきた。 フェアレディZの開発・販売に関わった米国日産社長の「片山豊」氏の生まれ故郷が浜松市天竜区春野町で、K'zROAD はその生誕100年を記念して静岡県が2010年に策定したドライブコースだ。人名が付けられたドライブコースは日本唯一とのこと。その道すがらには、片山氏の育った学校や当時のレトロな建物が残っている。


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DSCC(ダットサン・スポーツカー・クラブ)は全国に広がるフェアレディZを媒体としたクラブだ。東海、北陸の仲間が集まるDSCC中部の活動は、ほぼ毎月のツーリングと、夏はビアガーデン、冬は忘年会とアクティビティが高くたくさんのメンバーが参加している。新年ツーリングの恒例行事として、フェアレディZの故郷とも言えるこの春野と秋葉大社への初詣に訪れている。


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K'zROAD

このK'zROADが作られた記念に、片山氏に因んだオールドカーの展示とそのドライブコースのパレードをしようという企画が、このオールドカー in K'zROAD だ。今年で第6回と回を重ねるごとに規模が大きくなって訪れる人も賑やかになってきた。この春野はフェアレディZにとっても特別な町で、このイベントの企画にはDSCC中部も協賛して取り組んで来た。

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DSCC朝のミーティング

朝5時過ぎには自宅を出発、集合場所の新東名浜松SAに向かった。支部長さんから今回のスケジュールが伝えられ、Zがぞろぞろと春野町に向かった。

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フェアレディZ 展示

DSCC中部とAlways、Z PRO Sのツーリングクラブのメンバーの約50台のフェアレディZが春野ふれあい公園に集合した。Z30からZ34まで様々だが、Z31は台数が少なく貴重な年式となってきた。さらに古いZ30に至ってはプレミアムがついてしまっている。


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Z30 サファリ仕様

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オールドカー部門

約100台の国内外のオールドカーが集まっていた。ぴかぴかだったり、使い込まれてよれよれだったりと楽しいクルマばかり。個人的には、VWカルマンギア・フェアレディSRなどに惹かれる。ちゃんとしたガレージが備わっていたら、いつかはこんな趣味のクルマをもってみたいものだ。何にするか、よーく考えておこう!上のSRは昨年の優勝クルマ、コンクールコンディションというよりは、日頃から走ってますってのが伝わってくるくらいの味わいがあって素敵なフェアレディだった。
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春野ふれあい公園

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春野中学校

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沿道の皆さん

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小2のナビゲーター

イベントの最後は、オールドカーとフェアレディが揃って、K'zROADをパレードするのがおきまりだ。近隣の小中学生を招待して、助手席でこのパレードを体験してもらうのが「キッズ パレード」。今回は小学2年生の男の子を乗っけて、春野のふれあい公園から気田の春野中学校までの往復15kmを沿道の応援をうけて走った。子供からお年寄りまで、地元の人たちが沿道に出て手を振ってくれる。はじめは照れていた男の子も降りる頃には手や旗を振ってくれるようになった。

2度目の参加だが、このパレードはやみつきになる。なんでだろう・・・。自分には見知らぬ地元の人たちなのだが、このイベントやフェアレディZの集まりをいつも温かく迎えてくれる。イベントの日じゃ無くっても、春野の人たちはフェアレディZからの挨拶に返事が返ってくる。トヨタ2000GT、GT-R、NSXなど国産の名車スポーツカーはいっぱいあるけど、地域のひとたちとこんなにも楽しく繋がっているクルマやバイクってないでしょ。 理屈抜きに楽しいんだ(^^)。






by akane8150 | 2016-05-31 07:54 | Cars | Comments(5)
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Golf Bike Cars and Beer


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