小生の備忘録

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Z33 ロードスター 5 小豆島巡り



出張先が徳島、合わせて休みを取ってバイクで走りに行こう、なんて企んでいたら先述の転倒騒ぎ。家族の手前、7月いっぱいはバイクを自主規制すると言っちゃったので、クルマで行くしか無くなった。当初のアイデアでは、名古屋から和歌山まで走って、フェリーで徳島へ。用事を済ませた後は四国を横断して別府に渡り、やまなみハイウエイを楽しんで阪九フェリーで帰る原案だった。

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明石公園

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明石焼き

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明石 喜楽のたこ定食

出張案件もさっさと済ませ、まずは明石の街へ。小生はタコ、イカが大好き、さらに粉ものに目がない。駅前の商店街をふらついて明石焼きを堪能し、はしごで「たこ定食」なるたこ三昧を楽しんだ。明石はいい街だ、好物だらけで旨いものばかり。ついでに明石公園、文化博物館まで足を伸ばした。博物館の窓口で、「シニア料金もあります」なんて余計なお世話を言われたのは、美味しかった明石に墨をつけたようなものだ(-Φ-)  実年齢よりも10才以上年寄りに見られただなんて・・・・


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明石海峡


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小豆島フェリー(姫路乗り場)

明石から姫路まで退屈な高速道路とバイパスを乗り継いで、フェリー乗り場に到着。白いZ34にのる素敵な先輩カップルとたまたま居合わせて船上となる。約100分の船旅であるが、内海のフェリーらしくバイクなどの固定も穏やかにみえ、当方もしっかりと昼寝で休息。

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寒霞渓ロープウエイ

港に着いて早速、山道を駆け上がる。翌日の天気が心配だったので、せっかくの「寒霞渓」を目指した。それなりのクネクネ道、落石をあったり枝が落ちてたりと最近の豪雨の影響だろうか。頂上側からロープウエイの往復をしてみた。平日のためか、観光客はまばらで貸し切り状態。自分ひとりと中南海のグループ大勢とロープーウエイを一緒にしたが、なんであんなに騒々しい会話になるんだろう? 逆の立場だったら日本語の会話は外人からはどう映るんだろう?

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寒霞渓

この景色をみると、小豆島が巌ばかりのしまということがよく分かる。崩れやすい山肌は急峻で、日本三大渓と言われるそうだ。スケールはそれほどでもないが、紺碧の海と険しい山とこんなに隣接しているのも、島らしいものであろう。紅葉の季節は海の青さと山の黄色のコントラストがすごいことになるんだろうな。ふもとから展望台まで遊歩道が古くから整備されていて、今も徒歩約1時間で上がることができる。紅葉の頃に歩いてみたいものだ。

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二十四の瞳映画村

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岬の分教場

二十四の瞳は壺井栄が書いた戦後の小説。オリジナルを読んでいないし、映画やドラマのことも分からない。この小豆島を舞台として書かれたわけでは無いが、原作者の故郷が小豆島であったことがこの地にロケがおこなわれた理由のようだ。映画村は撮影のセットを残したもの、分教場は明治の建物で実際に70年にわたって学校として機能していたそうだ。映画やドラマは何度もリピートされるくらいの人気があるので、ファンには人気のある観光ポイントなんだろう。

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温泉も楽しみたくって選んだ宿、塩分を含んだお湯がよかった。しかしこの宿にかぎらず、源泉を大事にしているのか、もしくはボイラ代を節約するのか、ある時間以降はお湯を止めてしまって循環湯だけにしてしまう温泉を経験する。湯が入れ替わらないから、湯垢や毛髪などが目立つのは興ざめだ。温泉を売りにするのであれば、このあたりは贅沢に綺麗に過ごしたいモノだ。
お宿のお客さんはやはり中南海の人たちも多く、従業員も「研修員」としてむこうの人たちが目立った。人手不足、売り手市場の昨今では、どんな業界もマンパワーの確保に苦労している。



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マルキン醤油

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しょうゆソフトクリーム

小豆島は醤油生産で有名。島の南東部には「醤の郷」といって、醤油蔵や佃煮屋が軒を並べる地域がある。この機会に調べてみたら、日本4大醤油に小豆島のマルキン醤油が入っているそうな。しかも現在は愛知県半田の森田醸造(ソニー元会長の実家)と関連会社となっている。ここでしか頂けないという「しょうゆソフトクリーム」を試したけど、かおりもしょうゆそのまま。そーだなあ、みたらし団子とバニラソフトを一緒に食べてるって感じかな。そんな味で悪くなかった。



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ミレニアム・オリーヴ

スペインから移植された樹齢1000年を越えるオリーブの木。5年が経過して枝も葉も元気になったようで、存在感のある木だった。日露戦争が勝ち戦になって、いわしなどの漁場が増えてそれらの輸送と保存のためにオイル漬けをたくさん作る必要になった。そのオイルを国産でまかなおうとしたことが小豆島がオリーブ生産を始めた理由。だからまだまだ歴史は浅く、安い海外産のオリーブとくらべると市場はかぎりなく小さいようだ。化粧品と食用のバージンオイルをおみやげにゲットしたが、エキストラバージンと名が付くだけで価格もしっかりアップ( ・_・;)。

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道の駅 オリーブ公園 

ギリシャの風車が素敵な公園だ。なんでまたギリシャなんだろうと思うけど、海とオリーブ畑が似合っているからまあいいんだろう。映画の「魔女の宅急便」で使われたお店のロケセットがそのままハーブショップとして営業している。ついでに映画にちなんで魔法のホーキの貸し出しがあって、公園の中で魔女の宅急便ごっこができるようだ(ホームページには飛んでる写真もあるのだが、どうやって撮ったんだろう??)。

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ほぼ24時間の小豆島体験であった。グルッと一廻りするのに3〜4時間で事前にリストに挙げていた観光ポイントは制覇してきた。山間のワインディングも距離があってバイクで来たらもっと面白かったにちがいない。これまで来たことの無かった小豆島を堪能できてナイスでした。

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小豆島フェリー

姫路までの帰り便は、連休の初日とあって「がらがら」だった。反対の姫路港には小豆島に渡るクルマがいっぱい待っていた。あとは姫路城を見てのんびりと名古屋へ帰るのみ。

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んっでまたトラブル発生。タラップをおりて走り出してすぐにパンクに気づく。近くのGSに飛び込んで見てもらうと・・・

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ホイールに傷は無いものの、リム横から盛大にエア漏れ発見。サイドウオールに5mmくらいの亀裂が入っていた。寒霞渓の山道で石を左前輪ではじいたのを覚えているから、たぶんそれが原因。同じ銘柄のタイヤが手に入らないか店員さんが手を尽くしてくれたけど、現物が姫路近辺に無いとのこと。さてどうしたものか・・・スペアを前輪にはめて250km以上走るのは気が重いし・・・結局銘柄は違うけど、、前2輪を組み直すことにした。GSに飛び込んでから2時間で無事に走り出すことができたのは良かったのだが・・・定価でタイヤを買ったのは初めて?! 通常なら4本揃えられる請求額にどん引き。。。
姫路城はこれまで数回訪れたのだが、時間切れや修繕などで一度も天守に登れていない。今回もパンク騒動で立ち寄る元気も時間も無くなって・・・淡々と名古屋に戻った。それにしてもバイクの転倒やパンクなどなど、ちょいとお祓いでも受けなきゃと思うようになった。んっで、帰宅早々、奇特にもお墓参りにいってきたとさ。

追伸
職場のおみやげとして食堂で提供できるよう佃煮を大量に買い込んだ。「小豆島のおみやげ」と張り紙をしてくれたのだが、それを見た20代後半の看護師たち・・・「あずき島??」「沖縄行ってきたんですが?」「二十四の瞳?? なんですかそれ?」  てな案配で、小豆島って若い子たちにはまったく認知されていないことにこれまた驚嘆だった。まあ、佃煮は美味しかったようで、あっという間に無くなってしまったが。



by akane8150 | 2016-07-19 12:46 | Cars | Comments(5)
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